羅臼昆布
三大高級昆布の一つと呼ばれ人気が高い
羅臼昆布は三大高級昆布の一つで、濃厚なだしがでるので人気が高い。なかでも、漁期の早い7月に水揚げされるものは「走り昆布」と呼ばれ、さらに味が濃く香りのいいだしがとれる貴重な昆布だ。
羅臼丸魚 濱田商店(ラウスマルウオハマダショウテン)
みやげ店に併設されたお食事処で魚介を堪能
海の幸の宝庫、羅臼ならではの魚介のみやげを加工販売。あぶらの良くのったほっけの一夜干しや、だしの旨みが濃い羅臼昆布がおすすめ。4月末~10月なら生け簀のカニをその場で食べられる。
羅臼丸魚 濱田商店
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町礼文町365-1
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間30分、羅臼高校前下車すぐ
- 料金
- 羅臼とろろ昆布=800円(80g)/鮭の切り落とし=1080円(500g)/たらの粕漬け切り落とし=600円(400g)/
惣万水産(ソウマンスイサン)
羅臼昆布を買うならココへ
羅臼昆布の中でも、特に希少な“走り昆布”を販売。半年~1年間蔵で熟成した新昆布は、味が濃く香りのよいダシが取れるうえ、炊き合わせにしてもおいしく食べられる。
惣万水産
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町八木浜町145-2
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間20分、八木浜学校前下車すぐ
- 料金
- 走り昆布=1700円(200g)、2900円(300g)、4800円(500g)、10000円(1kg)/
羅臼漁業協同組合直営店海鮮工房(ラウスギョギョウキョウドウクミアイチョクエイテンカイセンコウボウ)
知床の海産物が盛りだくさん
知床の新鮮な海の幸と魅力のあるみやげがいっぱい。ホッケやキンキ等の季節の魚介やイクラ等加工品が豊富に揃っている。知床の厳しい海で採れた貴重な羅臼昆布も手に入れることができる。
羅臼漁業協同組合直営店海鮮工房
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町本町361
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間30分、羅臼本町下車すぐ
- 料金
- 花折昆布=2592円(330g)/だし昆布=540円(150g)/羅臼昆布だし=908円(300ml)/
舟木商店(フナキショウテン)
アイヌ伝統の味を生かして
羅臼の魚介や加工品を販売する店。羅臼の特産品やあまり市場に出回らない幻の鮭・鮭児、ブドウエビなどの珍しいものも取り扱う。全国に宅配が可能だ。
舟木商店
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町本町361-1
- 交通
- JR根室本線釧路駅から阿寒バス羅臼行きで3時間30分、羅臼本町下車すぐ
- 料金
- 毛がに=2000円~(1尾)/いくら醤油づけ=3990円(300g)/幻の鮭児=20000円~(1本)/めじか鮭=3000円~(1本)/一夜干しほっけ=630円(1枚)/タラバガニ=4000円~/羅臼昆布=1080円(1袋)/羅臼本だし昆布=380円(1袋)/
道の駅 知床・らうす(ミチノエキシレトコラウス)
羅臼山の海産物を販売。屋上からは国後島を遠望
「知床らうす交流センター」「海鮮工房」「らうす深層館」の3施設からなる道の駅。その日揚がったばかりの新鮮な魚介やホッケの開き、羅臼昆布など海産物の加工品が人気。