奥湯河原の落ち着いた環境・数多くの文人墨客に愛されてきた温泉宿という事が気に入り宿泊させていただきました。JR湯河原駅より奥湯河原行バス乗車・終点下車すぐ。到着すると宿のスタッフの方が出迎えてくれます。食事は夕朝食とも部屋食で季節を感じさせる盛付けがいい感じで数品ずつをペースに合わせ仲居さんが持ってきてくれます。また女将さんがお手製の1品をご挨拶がてら持ってきてくださるのがうれしい。部屋から内湯大浴場・露天風呂まで遠く、長い移動になりますが廊下に宇野千代・水上勉ら多くの文豪・本田宗一郎ら著名人達の原稿・書簡・色紙が掲出され、飽きる事のない移動で気になりません。温泉は…とにかく入ると「すぐに」体に馴染んで湯冷めしにくく、ほっこり温まります。近くを流れる沢・木の葉を揺らす風の音以外は聞こえない静かな環境で、「マイ文庫本」を持込み部屋で読書に耽るのもいいかも。女将さん・スタッフの皆さんの接客も細やかな気配り&落ち着いた対応。季節の移り変わりが楽しめる庭園も隣接しており散策にもってこい。日常生活とはまったく違う「リラックスできる一時」を過ごしたい時におすすめ。(お土産にお宿自家源泉の温泉使用した「温泉せっけん」おすすめ)
気になったところ/惜しいところ
施設として「良い悪い」両方の意味で、古さが出ているのか襖戸と部屋戸の開け閉めがちょっと硬いのが気になりました。全体の雰囲気も人によって好き嫌いがはっきり出るかもしれません。私は気に入りましたが。