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現在のように大晦日の夜にお寺で除夜の鐘を聞き、元日に神社にお参りする初詣が一般化したのは近年のこと。 古代の頃、大晦日の晩に地元の氏神様の社に籠もって年を越していた「年籠(としこもり)」が初詣の由来と考えられている。 一般の人々が正月に神社に詣でるようになったのは中世以降で、伊勢神宮や伏見稲荷神社などに大勢つめかけたという。ちなみに伊勢神宮への参拝は「参宮」と呼び、その他の神社への参拝は「参詣」と呼ぶのが正しい。 そして昔も今も変わらないのは初詣の目的で、誰もが除災・招福を神様に願うこと。その参拝の時にパンパンと打つ拍手だが「かしわで」と呼ぶのは本当は間違い。ある時代に拍の字を柏と間違われたことによるものだからだ。ついでに正しい参拝の作法は「二礼二拍手(はくしゅ)一礼」であることも覚えておきたい。 |
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