■ 荒涼とした工業地帯を抜ける
苫小牧フェリーターミナルから道道259号に出ると、いきなり片側4車線の直線道路だ。
さすが、北海道!!沼ノ端西ICから日高自動車道を日高方面へ。この道路は
暫定無料開放されており、一気に厚真ICまで行くことができる。ICを降りて、国道235号へと
ア クセス。ししゃもの直売所が点在する鵡川町を抜け、門別町へ。門別市街を抜けると国道は
海沿いを走りだす。
ルート図
■ 馬好き、おすすめルート
鵡川町から浦河町までの国道235号は、道沿いに競争馬を飼育する牧場が点在しており、
別名「サラブレッド街道」と呼ぶ。草を食む馬の姿が緑の大地に映えている、
そんなのどかな景色の中をバイクを走らせ、新冠町へ。新冠川沿いにもたくさんの牧場があり、
この周辺は「サラブレット銀座」と呼ぶ。牧場を高台から見渡せるのが「サラブレッド銀座パーキング」。
水洗トイレもあるので、休憩ポイントにもいい。
馬好きのライダーは「静内温泉」に隣接の「温泉の森キャンプ場」に連泊して、牧場巡りをするのがいい。
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■ 秘湖へ
ひたすら海沿いの国道を行くと、だんだん荒涼とした景色になってくる。やがて、日高山脈が
そのまま海に落ち込む「襟裳岬」にたどり着く。夏は風が強く濃霧が発生しやすく、岬を見ることが
できない事が多い。実際、自分はこの5年間、霧のない岬を見ていない。そんな人のために「風の館」が
'97年にオープン。大型スクリーンで様々な季節の襟裳岬を体験することができる。
岬を後にして国道336号を目黒の集落から「豊似湖」に向かう 。約8キロのダートを行くと、
深い森の中にエメラルド色をした湖がたたずむ。訪れる人も少なく、とても静かだ。
上空から見るとハート型をしているのだという。湖一周約20分で歩くことができるが、
周辺は熊の生息地なので充分注意すること。もちろんゴミは持ち帰るように!!
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■ 波しぶきに濡れる「黄金道路」
「黄金道路」は完成までに莫大なお金がかかった事から、この名が付いた。
現在でも、山肌と海の間のわずかな所を通るこの道は、とにかく工事区間が多い。
時間には余裕を持って計画したほうがよい。途中に、岩盤から地下水が吹き出す珍しい滝「フンベの滝」がある。
夏の暑い日には、ここで休息を取るといいだろう。ここから帯広市内までの国道236号は、車の流れが良い。
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