■ 自分好みの「勝手丼」をつくる
まずは、JR釧路駅前にある「和商市場」で腹ごしらえ。ここは、市場内で
予算に合わせてごはんにお好みの具材をのせる「勝手丼」が有名。新鮮なイクラ
などが試食できるので、味くらべしてお店を選ぶことができる。もちろん、
値段も交渉次第。どんどん値切っちゃおう!
ルート図
■ 緑と青の岬
釧路市街を出発して欄干にオブジェがある幣舞橋を渡り、道道113、142号と
つないで尻羽 (シレパ)岬へ。道道142号は海岸線を通るが、林があって見晴らしは
よくない。途中か ら道道を外れ、知方学へ。集落を抜けると約4qのダートになる。
行き止まりで、そこか らは徒歩となる。約20分で尻羽岬に到着。丘陵が広がり、
厚岸湾に浮かぶ大黒島を望むその景色は、感動的。緑の草原と蒼い海のコントラストが
美しく、言葉がでてこない。訪れる人もなく、風の音だけが聞こえてくる。
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■ 北太平洋シーサイドライン
岬を後にして国道44号に出て、厚岸へ。ここは、牡蛎が名産で直売所が点在している。
おすすめは、JR厚岸駅の駅弁「かきめし」(900円)。たっぷりとしみ込んだ味が
人気の秘密。売り切れも多いので、早めの時間に行くのがいい。バイクをまたまた
海沿いの道道123号へと走らせ、ビワセ展望台へ向かう。ここからは、霧多布湿原の
中を蛇行する琵琶瀬川を一望できる。つづいては名前の通り、霧が多い霧多布岬へ。
霧が発生するとホント視界がゼロに近くなる程。そんな時は灯台から「ボ〜ボ〜」
と霧笛が鳴る。ま、天気が悪くても、この音を聞けば霧多布に来たって感じがするはず?
霧多布を離れ、道道142号をひたすら海岸線沿いに走る。この道は交通量も少なく、
海を見ながら走る快適コース。
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■ 国境を感じる
道道142号をそのまま、根室市街へと入り道道35号へアクセス。荒涼とした景色
の中を日本最東端「納沙布岬」へ。左手にはオホーツク海が、右手には草原が広がり
最果ての感じがしてくる。やがて、遠くの方に白い塔が見えてくる。そこが、岬である。
岬からは北方領土が肉眼で見えるのである。時にはロシアの警備艇も確認できる程だ。
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■ 実は、昔からの定番料理
根室市街に戻り、カニに変わって根室名物になりつつある「エスカロップ」をいただく。
エスカロップとはフランス語で「肉や魚を薄切りにしたもの」という意味。
バターライスの上にカツがのって、その上にデミグラスソースがトロリとかかっている。
市内ではポピュラーなメニューらしく、いろんなところで食べられる。ちなみに、
元祖はJR根室駅前にある「ニューモンブラン」。
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