■ 東海道のかつての難所
関東エリアでもライダーの間で「走り」のメッカといえば、何といっても今も昔も箱根だろう。
かつて東海道最大の難所といわれ、温泉と史跡が点在する観光ポイント盛り沢山のエリアでもあるのだが、
今回はその山岳ワインデイングの魅力を中心に紹介しよう。
■ 息を呑む富士と芦ノ湖の眺望
東名高速道の御殿場ICをスタート。国道138号を箱根方面に向かい、登っていく。
箱根スカイラインの標示に従って、県道401号を右折。ここから長尾峠まで、
早速ハードなワインデイングが続く。まずはウオーミングアップといったところ。
コーナー途中にある駿河台の展望所からは風光明媚な富士の雄姿が望める。
箱根スカイラインの料金所を過ぎると、道はますます山岳ワインデイングの様相を呈してくる。
箱根スカイライン途中の展望公園は、富士山を背景にした山岳道路、さらに反対側からは、
芦ノ湖が見下ろせる絶好のビューポイントだ。
■ 峠の茶屋でちょっと一服
湖尻峠を過ぎると芦ノ湖スカイラインに入る。こちらもワインデイングの連続。
山伏峠に食堂があり、少し先にはレストランもある。山伏峠食堂の高原牛乳はおすすめ。
また山菜と半熟卵が載った名物・大名そばもなかなかの味で、昼の腹ごしらえにうってつけ。
箱根スカイライン、この芦ノ湖スカイラインとも絶景ワインデイングで、思わずコーナーを攻めたくなるが、
一般のマイカーももちろん数多く、自身の安全のためにも無謀な暴走行為は絶対に辞めたい。
■ シメはやはり温泉だ
箱根峠からは、国道1号、県道75号を介して、箱根ターンパイクにスイッチ。
大観山まではワインデイングの登りで、大観山には食事もできる展望所がある。
それ以降は麓の早川まで一気に約10kmも続くロングダウンヒル。
エンジンブレーキをうながす看板を何度も見かける。走りを満喫したら、
最後のシメはやはり温泉だが、箱根湯本には温泉がいくつもあり、
その中でも温泉のバリエーションなら天山、レトロな雰囲気なら弥坂湯がおすすめだ。