■ 秋吉台を中心としたのんびりルート
東の大山蒜山と並ぶ中国エリアきっての走りどころである秋吉台を中心に、
豊北から津和野までの山あいの道を西から東へと走るのが、このルート。
ほとんどが二桁、三桁の県道で、カントリーロードをのんびりと走る。もちろんハイライトは秋吉台だ。
アプローチは豊北町の国道191 号沿いにある土井ヵ浜弥生パーク。ここから同国道を北上し、
特牛で国道435 号にスイッチ。東へと進路をとる。ちなみにこの豊北町の沖合にある角島へは、
これまでこの特牛の港から出ている渡しでしか行けなかったが、2000年11月に建設中だった角島大橋が開通。
バイクで島へ渡れるようになった。
■ カルスト大地を駆け抜けよう!
国道435 号にスイッチしたら美祢方面へ東進。荒木の集落で、国道491 号にスイッチ。
一の俣温泉をへて、同国道から今度は県道38号へスイッチ。砂利ヵ峠をこえて俵山温泉へ出る。
この491 号から俵山温泉へのルートは、山間のタイトな道を淡々と行く。探訪気分を味わえる。
俵山温泉からは、県道34号、同38号、同267 号と走り継いで、国道316 号に出たら、
すぐに県道31号にスイッチ。国道435 号との合流手前で県道32号萩秋芳線にスイッチ。
そのまま進んでいくと、間もなく広大なカルスト台地のなかを快走する秋吉台に出る。
■ つわぶき街道
さて、秋吉台で気持ちのいいひとときを過ごしたら、そのまま同32号を萩方面へと下り、
国道490 号に合流。雲雀峠で同国道を離れたら、今度は県道312 号にスイッチ。
旭村で国道262 号に出たら、今度は県道10号にスイッチ。川上村を抜け、副栄村で同11号にスイッチ。
さらにむつみ村で同13号にスイッチしたら、そのまま直進。途中、国道315 号を突っ切り、
金谷峠から山口島根県境の馬草峠を経て津和野に向かう。
この県道13号萩津和野線は別名つわぶき街道とも呼ばれ、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら、
田園のなかを走り抜けていく、なかなかの快走ルート。
また、川上村から福栄村へ抜ける県道10号の途中にある平蕨台は、ぜひ訪れたいところ。
津和野は萩、秋芳洞と並ぶ、このエリアの著名観光地。それだけに、
バスツアーやマイカーでの一般観光客も多く、バイクで乗りつけるという雰囲気の場所ではないが、
旅程に余裕があるなら、最寄りの駐車場にバイクをとめ、ぜひとも町を歩いてみたい。