■ 悲しい歴史
スタートは鹿児島ICから。走りを楽しみたい人はそのまま指宿スカイラインへ。
海を眺めながらののんびりルートは国道225号を南下しよう。
県道23号へ入ると、そのまま知覧の町へとたどり着く。
第二次世界末期、知覧には特攻基地がおかれ、ここから多くの若者が飛び立ち海の彼方へと消えていった。
知覧特攻平和会館はその悪夢を後世に伝え、悲劇を二度と繰り返さないようにと建てられた。
館内には特攻隊員の遺書、遺品などが展示されてあり、母へ宛てた最後の手紙など読むと思わず涙が出てくる。
日本の過ちを受け止める意味でも是非ここには立ち寄りたい。
また、日本にただ一機しか現存しない3式戦闘機「飛燕」も展示してるので、飛行機ファンには必見だ!
また、薩摩藩の面影を残し、小さな庭に大自然の風景を見立てた"知覧武家屋敷群庭園"もおすすめ。
■ カツオの町 枕崎
知覧から県道34号線を南下していくと、どことなく潮の香りがにおってくる。
枕崎ここは日本有数のカツオ漁港の本場。
そういう訳で漁港近くにある「おさかなセンター」では、カツオ節はもちろん、
カツオの塩辛や腹皮などの珍しいものからカツオの加工品、その他、
海産物が揃っていて見ているだけでお腹がいっぱいになりそう。
2階のレストランではタタキや海鮮丼などの海の幸が味わえるのもうれしい。
漁協直営なのでいうまでもなく新鮮だ!!
■ 杜氏の歴史
枕崎から坊津、加世田へと抜ける国道226号は気持ちいい。
ダイビングのメッカでもある坊津、笠利の海の美しさと透明度は、遠い南の島々と引けをとらないほど、、、。
緑と青のコントラストを楽しみながら"杜氏の里"へ。
杜氏とはもちろん酒をつくりの職人(かしら)のことで、その杜氏の歴史をわかりやすく案内。
また目の前で焼酎つくりを見ることができる。
鹿児島の焼酎は何百種類とある中、世を出まわってるのはほんの数銘柄。
なぜならば、あまりのうまさに、ほとんどを地元民で飲み干してしまいなかなか外には出ないということらしい。
そういうことで、予約販売のみの「一どん」は焼酎好きには試す価値有り!
■ 吹上砂丘と夕日
夕日は吹上浜で迎えたい。国道226号から270号の吹上浜への入口は何箇所もあって複雑なので、
案内版のでている吹上浜海浜公園がオススメ。
吹上浜は東シナ海に面して、真っ白な砂浜が延々と47Kmも続く。
日本3大砂丘の一つに数えられる他、名松百選や渚百選にも選ばれている。
海浜公園内にあるサンセットブリッジからの夕日を満喫した後は、温泉に入って、ゆっくり帰路へつくとしよう。