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■トルクメニスタンはこんな国
旧ソ連の国で、カスピ海に面し、イラン、アフガニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンなどと国境を接している。国土の大半がガラグム砂漠で、乾燥した気候。夏はかなり暑くなり、冬も零下に下がる。10月後半でもかなり寒かった。首都はアシュガバードで人口50万ということだが、そんなに大きな町ではないし、日本大使館もない。
一応イスラム教の国だが、「中央アジアの北朝鮮」の形容もあるように、大統領テュルクメンバシュの肖像があちこちにあり、何でもなんでも大統領賛美のちょっとおかしな雰囲気の国。住民はトルクメン人がほとんどで、イラン人のような濃い顔が多い。ロシア語が通じる。
※写真:首都アシュガバードの街
■ビザ
入国にはビザが必要。要インビテーション(招待状)。私たちはウズベキスタンのタシケントの旅行会社に依頼し、2週間待って取得。手数料$20(このほかトルクメニスタンの旅行会社にインビテーション代2人で$46+手数料$20)払う。インビテーションがあれば即日発行されるが、1日に20人しか受け付けないため、朝早く行って名前を20番目以内に書き、午前10頃から領事館の外でひたすら待ってお昼前にやっと申請できる。その日の夕方に受け取り。1ヶ月有効$71。3〜5日のトランジットビザならインビテーション不要だが、申請から2週間後の受け取りなので、所要日数は変わらない。3日で抜けることも可能だが、カスピ海のフェリーは不定期だし、安心のため1ヶ月のビザを取ったほうがいいと思う。
■出入国手続き
外国人が車両を持ちこむ場合は、税関で申告し、持込書類を作成しなければならない。まず、走るルートを申告し、それによって算出された距離数に応じた税金($0.04/km)と、保険$20(2週間まで)、手数料$5などで、バイク1台計$94かかった。ドルの現金払い。この書類がないと、途中に何箇所もあるポリスチェックでひっかかる。出国時も港の税関で時間がかかった。人間だけの出入国手続きはわりと簡単、無料。
■通貨・両替
通貨はトルクメニスタン・マナト(TM)。紙幣のほかコインもあるが、すべて大統領の顔が描かれている。また100TMの単位はあまり流通していない。商品の値段も10000TM以下はあまりなく、2つで1000TMなどとなっている。闇レートで$1=22000TM(公定レートは4分の1くらい)。商店やバザール、ホテルなどどこでもこのレートで替えてくれる。
※写真:トルクメニスタンのお金。すべてに大統領の肖像が描かれている。
■物価
ホテルなどには外国人料金があるが、一般の商品は現地の人と同じなのでウズベキスタンよりやや安いくらい。コカコーラ(ペットボトル1.5リットル)$0.4、ウォッカ(0.5リットル)$0.8、タバコ$0.2など。生活費そのものは1日$5くらいか?。
※写真:タバコ。1個6000TM($0.27)ぐらい。
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