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2000/09/18 大型ニ輪免許への道 その4(再終回)
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ホッカイダー小原信好
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検定当日の朝まで、激しい雨が降っていた。
「こりゃあ、急制動はタイヤがロックしちゃいそうで、大変だなあ」
しかし、自動車学校に着く頃には雨も上がって、雲の切れ間から太陽が顔を出し、熱い日差しがみるみるうちに路面を乾かしていく。
本日の二輪検定受験者は3名。普通二輪の女性と、もう一人の大型二輪はガッチリした体の消防士さん。
「いやあ〜、緊張しますねえ〜。コース憶えました?」
などと、当たり障りのない会話をしながら緊張をほぐそうとすのだけど、結構ドキドキしている。試験ってものを受けるのが、いつ以来なのだろう?この緊張感、久しぶりである。
そこへ検定官登場。
「では、今日の検定のコースは・・・」と検定官。
今まで教習を受けて憶えてきたコースは2種類。どちらのコースで検定試験をするのかは、当日発表されるのは聞いていた。が、試験時にコースが変更されるとは!
変更といってもコースがショートカットされ、全体的に短くなるのだけど、ただでさえ緊張している時にコース変更されると、そのことが頭の中でグルグルグル。
「え〜と、あそこを2周するのを1周にして・・・。あ〜!他のコースまでわからなくなっちまう!!」
日差しはますます強くなり、緊張も加わりジワ〜と汗ばんできた。すると、
「俺、めちゃめちゃ汗かきなんですよ」と消防士さん。お〜!ほんとにすごい汗だ。すでにトレーナーに汗が染みこんでる。教習中もなんとヘルメットの中まで汗でビショビショになり、毎日洗っていたのだそうだ。すごい・・・。俺よりも汗かきだ。
まずは普通二輪の女性から検定開始。ちょっっとギクシャクしてるけど、なんとかコースも間違えず走っていた。が、スラロームでパイロンを倒してしまった。
「げ、これが怖いよなあ。いつもはできてるのに、今日に限ってというのがさあ・・・」
さて、次は教習手帳の番号順で消防士さんが先に検定開始。おっ!乗れてる乗れてる。ミスコースもなく、あっという間に検定終了。
「緊張しましたあ〜」と、ますます汗がにじんだトレーナーを脱ぎながら、消防士さんは笑顔。
さあ!次は俺の番。
「はい、乗車して!!」と、検定官の声。
ヤバイ!、ヘルメットもグローブもジャケットも身に着けてない!!
人の検定をボ〜っと見ていたので、準備するの忘れてた。あたふたと着こんで、安全確認、乗車。さ、発進!アクセルを開けたその時、路上教習を終えた車がどんどん戻ってきた。
「はい!停車!!ちょっと待って!」と、検定官の声。
あれれれれ。あれ?ただでさえ緊張してあたふたしたところに、急な停車命令。
はい、頭の中は真っ白に・・・。
その後はあまり憶えてません。検定中の様子は他の教官や消防士さんから、お聞きしました。
ミスコースやパイロン接触など大きなミスはなかったものの、メリハリのある走りのつもりが、減速不充分、安全確認もちょっとあまい、ウィンカーの出すタイミングも遅かったりと微妙な感じらしい。自分の中でも「いまいちだなあ」との感触が・・・。
消防士さんはそれなりの走りができたようで、余裕の表情。
検定終了後、検定官に呼ばれ先ほどライディングのチェック事項のお言葉をいただく。
「う〜ん、小原くんは最初にいきなり停車させられて、緊張したと思うけど、あのような時もちゃんとあせらずに運転できるようすることだね。あとは、まあまあかな。いいでしょう!はい、2人とも合格です!」
やったぜ!!
いやあ〜!うれしいなあ!合格の喜びって久しぶりだけど、いいもんだ!
さっそくバイク屋さんに報告に行く。
「これで、ダカールに乗れますよ!」
今までは、バイク屋さんに展示してる他人のバイクのような気持ちにもなったりしたのだけど、ようやくダカールが自分のバイクに思えた。よっしゃあ!バリバリ乗っちゃうよ!!
さてさて、F650GSダカールはどんな感じなのでしょうか?
次回はダカールレポートです。
北海道最新情報
■ 道内では紅葉が始まりました。大雪山などは山頂付近は見頃だそうです。今後はどんどん里へと紅葉が降りてきます。
■ 道内の天気は、今週からようやく安定して良くなりそうです。(あまり北海道の天気予報は当たらないけど・・・)ただし、道内の気温差は激しく、旭川が25度でも釧路、根室などは13度だったりします。おとといの旭川のすぐ北に位置する和寒(わっさむ)を走行中時の気温は午後4時で13度!峠越えも寒くて大変。これから北海道に上陸する人は防寒対策はしっかりと!
■ 北海道は日没が早いです。6時前には陽は沈んでしまい、あっという間に気温が下がります。4時くらには宿泊地を決め、キャンプ派の人は5時にはてテントを設営したほうがよいでしょう。
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