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2001/12/10 旧家で音楽を聴く
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ホッカイダー小原信好
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■ 土曜日、日曜日と演奏会に行ってきました。土曜日は岩手県花巻市の花巻文化村という所で日本を代表するフォルクローレギタリストの「木下尊惇」さんの演奏。日曜日は岩手県盛岡市の南昌荘で笙と笛の「むすびひめ」の雅な二人の演奏と、2日連続でいい時間を過ごす事ができました。
■ フォルクローレギタリストの木下さんは、知人が私と共通の友達という事もあって、岩手でのコンサートが実現したのです。木下さんとの出会いもまた北海道での旅がきっかけで、コンサートにはこれまた北海道で知り合った旅人が秋田から聴きに来てくれたりと、ほんとに旅での出会いっておもしろいと思うのです。
■ 今回、コンサートをやった「花巻文化村」は花巻空港近くの森の中にある200年前の古い民家で、版画や陶芸、押花、そば打ちなどの創作活動をしている所で、とっても雰囲気のいい場所なのです。コンサートもかしこまった感じではなく、演奏を聴きに来た人は囲炉裏の周りだったり、コタツに入ったり、暖炉の前のイスに座ったりと、自由に聴くことができました。
■ 演奏はもちろん素晴らしくて、あっという間の1時間30分でした。フォルクローレとは南米の民族音楽で、旅好きな方は知ってる人も多いと思うますが、今回の演奏会では初めて聴くという人もたくさんいました。木下さんは10年間ボリビアで活動してきて現地でも高い評価をされており、そのギターの音色は優しくもあり、力強くもあって、聴く人を魅了してました。
■ コンサート後は、火を灯したキャンドル一人ずつ持って、きよしこの夜を唄ったりして、ちょっとしたクリスマス気分を味わいました。きよしこの夜は急遽、木下さんがスペイン語に直してくれて、ぎこちないながらも、みんなで唄ってみました。なんかいつもと違う、きよしこの夜でなんか自分達も南米を感じる事ができて良かったです。
■ 翌日の笙と笛の演奏会は盛岡の保存建築物で、これまたいい感じの所で、雅楽をやるにはグッドな場所でした。あの「ぷわああ〜〜〜」という結婚式場で聞こえてくるような音楽に、あまりの気持ち良さに一時眠くなったりしましたが、時間のゆっくりとした流れを感じされるものがあって、これまたいい音楽聴かせてもらった感じです。
■ 木下さんのコンサートに一緒に行った友達が帰りの車の中で「いい週末でした。ありがとう!」と言ってくれました。そんな言葉を言ってくれて、こちらこそありがとうです。
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