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2001/12/20 走ることの官能
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内田一成
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登場から17年目になるNinja。でも、古さは感じさせない。
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■ 先週のコラムではピュアオフロードライディングを楽しんだことを報告したが、このところ、ピュアオンロードライディングというか、ストリート系の走りを楽しんでいる。それも、二台のストリート系ビッグバイクを交互に乗り換えているのだけれど、あらためて「単車」という乗り物の楽しさにはまり込んでいる。
■ 今乗っているのは、カワサキのZRX1200Rと、同じくカワサキのNinjaGPZ900Rの二台。ZRXはムックの企画でインプレッションしているもので、Ninjaは土曜コラム担当の松本さんが編集長をつとめる『KAWASAKI MIND』(スタジオタッククリエイティブ刊)で長期インプレッションしているマシン。
■ ZRXは、ハーフカウルを装備したSのほうをツーリングに使ったり、TOURING WAVEのインプレッションをしたりしてかなり乗り込んで好感を持っていた。そのSにだいぶ長く乗った後、ほんの少しRに乗ったのだが、そのときはSのしっとりしたハンドリングに対してフロントが軽々しく感じて、自分のニーズには合わないなと思った。ところが、今回、Rのほうをツーリングではなく日常ユースに使ってみると、これが楽しくてたまらない。
■ リッターバイクでありながらミドルクラス並みの車格で、取りまわしもとても軽い。そして、以前の印象ではネガティヴに思えたフロントの軽さが、街乗りや峠走りとなると、面白いように切り返しが効いて官能的なのだ。カッコ重視のビキニカウルは、ほとんど防風性はないから高速走行は辛いけど、それ以外は、コンビニへ買い物に行くのから峠走りまで、オールラウンドに使いこなせる。ZRXに乗っていると、二匹の子猫が夢中になってじゃれあうように、自分とコイツが一体になって走りを楽しんでいるという実感がある。
■ 一方Ninjaのほうは、前にも紹介したことがあるけれど、972ccキットを組み込んだヨシムラチューンにFCRキャブ、ワンオフのモリヤマエンジニアリング製マフラーといったバリバリの仕様。今回は、さらに足回りをいじって、ホイールをDUOMOのマグネシウム製にして、リアはノーマルの18インチから17インチ化、さらにオーリンズのリアショックを組み込み、タイヤはDUNLOPのD207に。
■ 足回りまでチューンされたNinjaは、持ち味のジェントルなハンドリング特性は残したままで、より旋回性が良くなり、バネ下の過重も大幅に減って、軽々と振り回せるようになった。峠でスーパースポーツをかもれるほどのZRXの軽快性とは、また一味違った押さえの効いた軽快性を身につけて、Ninjaも生まれ変わった。
■ のんびりゆったりのツーリングももちろん楽しいけれど、いっぽうで、余計なものはいっさい身につけず、ただひたすらライディングに酔いしれるのもオートバイという乗り物の面白さだと思う。ZRXやカスタムNinjaに乗っていると、いつまでも走っていたくて、気がつくとロングツーリングになっていたなんてことも多々ある...。
■ 来月のサンドライディング第二弾に備えて、XRのキャブメンテナンスやモトクロスタイヤへの履き替えもしなくっちゃ!
OUTDOOR BASIC TECHNIC
http://www.venus.dti.ne.jp/~kazunari/index.htm

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「カワサキマインド」発売中! ご存知、土曜コラム担当の松本さんが編集長。「走ってなんぼ」のマツモトテイストむんむん。ぼくもNinjaの長期インプレのほか、「パワースポットツーリング」「キャンプツーリングマニュアル」など連載しています。
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街でとても懐かしいポスターを見つけた。スティーヴ・マックイーン、マルコム・スミス、マート・ローウィルの三人がサンドライディングを楽しむシーンが印象的な「ON ANY SUNDAY」。とにかく全編、バイクライディングの楽しみを綴った映画
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