




|
|
|
2002/06/13 eTrex Vista日本版
|
|
内田一成
|

|
|
ついに日本地図を搭載した、eTrex Vista&Legend日本版(photo=いいよねっと)
|
■ ご存知のように、ツーリングマップル取材陣は、担当地域の最新版ツーリングマップルとともに、GPSを持って取材活動をしている。そのGPSは、ずっとGARMINのe-Trexだった。片手にすっぽり収まるコンパクトさ、生活防水で少しくらいの雨も平気、そしてなによりバッテリーの持ちがいい。さすがハンディGPSのベストセラー機で、とても使いやすく、取材用ツールとして欠かせないものになった。
■ e-Trexを使い始めて、通算3年になるが、その間に、国産の簡単な地図表示ができるモデルも試用してみた。でも、これは、衛星の捕捉に時間がかかるし、進行方向を上にするモードでは方向が定まらず、画面がぐるぐる回ってしまったり、バッテリー消費が多くて一日で電池切れをおこしたりと、まだまだ実用レベルではなかった。
■ じつは、e-Trexにはいろいろなバリエーションがあって、その中には、ベーシックモデルと変わらない大きさで、メモリーを搭載し、そこに必要な地図を格納して、カーナビと同じように使える優れもののモデルが存在していた。これは、欧米でベストヒット商品となっている。ところが、搭載できる実用的な詳細地図は、北米とヨーロッパのものしかなくて、いつも、「このモデルで実用的な日本地図が搭載されていたらいいのに...」と海外のアウトドア雑誌やアドヴェンチャーツーリングレポートなどを指をくわえて見ていた。
■ その待望の日本地図表示のできるe-Trexが、先週から発売された。GARMINの日本正規代理店「いいよねっと」が、リリースするそのモデルは、操作系も日本語化され、標準で20万分の一の日本全国地図を搭載し、さらにマップソース日本詳細地図(7月末発売予定)から2万5千分の一の地図を読み込めば精細なナビゲーションが可能になる。PCとのデータリンケージももちろんOKで、他のデジタルマップなどにログを取り込んで、マップベースのデータベースを作ることも出来る。
■ ぼくは、最初、今までのe-Trexの後継機として、e-Trex Summitを考えていた。これはe-Trexに電子コンパスと気圧高度計機能を搭載したもので、気圧高度計機能はさておき、停止状態でも本体を向けた方向の方位がわかるので、レイラインハンティングで、特定の場所に立って、目標物の方向に向けて正確な方位を測るのに使おうと思ったのだ。e-Trexでは、動いているときの自分が向かっている方位はわかるが、静止状態ではそれができない。そんなわけで、先の「いいよねっと」でe-Trex=Summitをオーダーするつもりで、そのサイトに繋いだら、なんと、日本の詳細地図が搭載可能なeTrex VistaとLegendが発売されるとのアナウンスがあったわけ。
■ e-Trex Legendは、ベーシックな機能に地図表示を可能としたモデル。そしてeTrex Vistaは、電子コンパスと気圧高度計機能を持たせたSummitの仕様に地図表示を加えたモデル。まさに、ぼくが求めていたのがこのeTrex Vista日本版だった。このモデル、日本地図が搭載されているだけでなく、オペレーションも日本語で、日本語マニュアルも付属で、いたれりつくせり。
■ 先週8日に発売されたばかりだけれど、事前予約分で在庫切れという大人気。ぼくもかなり早くオーダーを入れたつもりだったが、初期出荷分には間に合わなかった。でも、もう数日で手元に届く予定。待ち遠しいなぁ...。
■ eTrex Vistaが来たら、ツーリングマップルはもちろん、レイラインハンティングの取材、登山、シーカヤックで使い倒すつもり。その使用レポートも掲載するので、請うご期待! 詳細が知りたいという人は、「JETSAM」のサイトへ。
レイラインハンティング
http://www.ley-line.net/
アウトドアベーシックテクニック
http://www.venus.dti.ne.jp/~kazunari/index.htm
―GPSについては―
OBT-SELECT
http://www.ley-line.net/obtselect/index.html

|
|
|
この3年、ツーリングはもちろん、海に山に活躍したeTrex。GPSは欠かせないツールになった
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|