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2002/08/15 長雨とヒートアイランド
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内田一成
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■ 先週、取材で東北を巡ってきた。盛岡を基点に、姫神山、八幡平、鹿角、新郷、十和田、黒石、青森。盛岡は晴れていたのだけれど、北へ行くにしたがって天気が悪くなり、青森では豪雨。この一ヶ月くらい、北東北から道南にかけて、前線が横たわっていて。その上を低気圧が次々に通過するので、まるで梅雨のように雨が続いている。
■ オートバイに乗っていると、どうしても気候には敏感になる。東京は、晴れてはいても猛暑で、走っていると朦朧しとしてくる。照りつける太陽の暑さだけなら我慢できるが、温められたアスファルトやコンクリートから陽炎のように立ち昇る熱気で、体感温度は50℃にもなるとのこと。
■ そういえば、東北道を通って夜に東京に戻ってきたのだけれど、日が暮れると福島より北は、急に涼しくなってメッシュジャケットでは肌寒いほどなのに、宇都宮を過ぎたあたりで、突然、熱気の中に飛び込んで、真夜中だというのに、生温い風にじっとりと肌が汗ばんでくる。ヒートアイランドというと、コンクリートで塗り固められた大都市の中心部だけかと思ったら、首都圏全体が温められているようだ。
■ ヨーロッパ全域、それから朝鮮半島では豪雨で水害に見舞われているというし...地球の「生理」が乱れてしまうと、ツーリング計画も立てにくくなってしまう。
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