




|
|
|
2002/12/09 東北新幹線、八戸へ
|
|
ホッカイダー小原信好
|
■ 12月1日、東北新幹線が岩手県の盛岡駅より70km以北の青森県八戸駅まで開通した。盛岡〜八戸間は30分で結ばれ、東京〜八戸は3時間を切って、2時間54分で走り抜ける。
■ 盛岡〜八戸間は73%がトンネルという新幹線で、一戸トンネル全長25.8kmと陸上で世界最長トンネルである。という事は景色はほとんど望めない?新型車両「はやて」は乗り心地がすこぶる良さらしく、窓際にたばこを置いても、倒れないのだそうだ。
■ 開業にともなって、八戸、二戸、いわて沼宮内駅がリニューアルされ、それはそれは立派な駅が誕生した。まだ現地に行っていないので、どんな感じかは詳しくはわからないけど、テレビで見るかぎり、金かかってんぞ〜!って雰囲気である。待ちに待って、オラの町に新幹線が来たあ〜!って事でかなり気張って作ったとは思うのだけど、やはり魅力が少ないと感じてしまうのは俺だけかな?。新幹線だから仕方ないのか、どこも変わり栄えしない。全国の駅と一緒の感じがして、「あ〜、東北に来たな〜」って思いがしなさそう。
■ 北海道を取材していても、毎年感じるのは、市街地開発で街がどんどんリニューアルしているけど、どこか見たことのある町並みなのである。駅前なんかは、どこも似ていて味気がない。まだ、新しくて生活感がないせいなのかもしれいけど・・・。
■ こうなると、町並みを見て「あ〜旅をしてるんだな〜」という気分にはなれない。となると、旅人がその土地に行って思い出となるのは、建物などのハードなものでなく、どんな物を食べたか、どんな出会いがあったかなどのソフト面なんじゃないかな。
■ 旅の話って、どこどこに行って、こんなところがあったよ〜って話より、こんな事があってさ〜、なんて心で感じた話の方が楽しいもんだと俺は思う。旅先でやさしい言葉をかけられたり、親切にされたことってずーっと忘れないもの。立派な建物よりも、やさしい気持ちで旅人を迎えてくれたら、そこの町にもう一度行きたいってなると思う。そんな町がたくさん増えたらいいなぁ。
|
|
|
|