ツーリングマップル
2003/07/17 自然を感じるということ
内田一成

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日経新聞が運営している「NIKKEI NET」に、先週末からアウトドアの魅力について語るというテーマで登場させてもらっている。
http://www.nikkei.co.jp/weekend/news/20030710s167a000_10.html

高校時代から、もう25年以上も、山登りやツーリングを楽しんできて、アウトドアというものが、ぼくにとってはアクティビティというより、生活の一部になってしまっているので、あらためて、自分にとってのアウトドア魅力ということを問われて、一瞬考えてしまった。

ノーマルな答えとしては、日常味わえない開放感が味わえるだとか、ツーリングに出かけて未知の体験をすることで人生が豊かになるだとか、そんなところなのだろうが、どうも自分のこととして考えると、そんな答えではピント外れな気がする。

そこで、インタビューののっけから悩んでしまったのだけど、そこで、答えたのが、自然の向こう側にあるもの、「超自然」とか「スーパーネイチャー」に接することができること、そして、自然の中に身を置いているうちに、そんなものと一体である感覚が持てること、それが、ぼくにとってのアウトドアの魅力ということ。

「超自然」といっても、テレパシーだとかUFOだとかといった怪しげなことじゃなくて、たとえば、空を見て、なんとなく天気の変化が予測できたり、一人でキャンプしていて、焚き火の炎の揺らぎとか風の音とか小川の流れの音に、深い安らぎを感じたり、それから、バイクで旅をしているときは、自分のバイクが生き物で、こいつと絶えず意思を通じ合っていると思えることなどだ。

特別なことじゃなくて、とても他愛ないことなのだけど、ふと、そんなことを感じる瞬間に、自然と一体になったという実感が湧く。そんな瞬間がたまらなく好きだ。自然が、自分を仲間に迎えてくれたと思えるそんな瞬間、一人で山の中にいても、寂しさはまったく感じない。

P.S.
今度の日曜日、原宿竹下通りの中にある「ギャラリー長谷川」で、レイライントークライブを行います。
トークライブといっても、今回はステージの上で話をするのではなくて、テーブルを囲んで、レイラインツーリングにまつわる面白い話などを雑談形式で行おうというもの。
レイラインハンティングサイトの
http://www.ley-line.net/index.html
右側にある「ウイチョールアート展」のバナーをクリックすると、「ギャラリー長谷川」の場所などわかります。
20日の15時〜16時、19時〜20時の2回、レイラインハンティング秘蔵の写真なども展示します。
気が向いたら、どうぞ。
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