【栃木】お出かけ前に!季節の見どころチェック!
栃木は四季それぞれに見るべき、体験すべき、食べるべきものがめじろ押し。いちばんいい時期に訪問できるよう、カレンダーをチェックしておこう。...
まだサーキットだけの施設だと思っている人はいませんか? そこにはオリジナリティあふれるアトラクションからグランピング施設までがそろい、多彩な楽しさ、気持ちよさが待っている。
国内有数のサーキット場として知られるが、近年はここにしかないアトラクションと豊かな森での自然体験を楽しめるテーマパークとして大人気。もちろん子供でも運転できるバイクやカートなどの乗り物も充実している。
早わかりQ&A
Q.サーキットだけじゃないの?
A.子供向けのアトラクションのほか、自然体験プログラム、歴代のHONDA車を展示したホール、キャンプサイト、日帰り湯など、モータースポーツに縁のない家族や女性グループでも一日楽しめる施設がそろう。
Q.楽しみ方のコツは?
A.敷地が広いので、午前はアトラクション、午後は森遊びというようにある程度予定を立てておこう。国際的なレースの開催日と重なる場合があるので、スケジュールを確認しておきたい。
森の遊園地「モビパーク」と自然豊かな「ハローウッズの森」、2つのエリアで遊び尽くそう。
巨大などんぐりの木に隠された多くの難関を乗り越えててっぺんを目指す、新感覚の「木登り型アスレチック」。真剣に挑む姿を記録に残せるフォトスポットも用意されている。※小学生以上
地上、樹冠、樹間と移動しながら、森の魅力と風景を楽しむプログラム。森の中を飛び回るようなジップスライド体験では、ムササビになったような気分を味わえる。※身長135cm以上【2100円(パスポート利用不可)】
往復561m、最大高低差約20mの2つのラインを楽しめる国内最大級のジップライン。国際レーシングコースを一望できる眺めと抜群の爽快感をぜひ味わって。※体重35kg以上【1300円】
自由に散策するもよし、キャストさんに案内してもらうもよし。東京ドーム約9個分の広大な森には遊歩道が整備され、澄んだ空気と緑を満喫できる。
5階まである立体迷路には、森の生態系を体感できる仕掛けが随所に。さまざまな障害物のほか、14か所のスタンプラリーと2か所のクイズをクリアして頂きを目指そう。※3歳以上(小学生未満は保護者同伴)
小さな子供が運転できるものからレーサー気分を味わえるものまで、多様な乗り物がそろう。
エンジン搭載の本格カートを操り、全長210mの専用コースを1周する。ヘルメット不要で、気軽に体験できるのがうれしい。【600円(身長135㎝以上)】
エンジンで動くドリフト用マシンで、専用コースを走行する。車体を滑らせるドリフト走行の楽しさとスリルを味わおう。【600円(身長135㎝以上)】
どんな道も走行できるハイパワーマシンを協力しながら運転して100点満点を目指す。2歳~小学2年生までは中学生以上の付き添いが必要。【500円】
初めてバイクに乗るなら、まずはここから。森のトレーニングコースでバイクの乗り方、アクセル・ブレーキのハンドル操作を練習しよう。【500円(3歳以上)】
2輪あり4輪あり、市販車からレース車まで。ズラリと並ぶ歴代のHONDA車は見ごたえたっぷりだ。
「HONDAの原点の心を多くの方に伝えたい」。創業者・本田宗一郎のそんな思いから生まれた施設。歴代のHONDA車とともに、当時の写真やエピソードも紹介されている。【入場無料】
●ピット工房
電動モーターで走る乗り物を自分で組み立て、走らせることができる。本物の工具を使うピット作業は、思い出深い体験になるはずだ(500円~)。
●開館20周年新展示
2018年3月に開館20周年を迎え、1階をリニューアル。新展示ではスポーツ360やマン島TTレースに参戦したRC142などを見学できる。
ホテルのレストランこだわりメニューから、フードコートでのお手軽グルメまで、バリエーション多彩。
テラス席も含め200席以上ある、テーマパーク内のセンターキッチン。家族みんなで楽しめる“森”をテーマにしたオリジナルメニューが盛りだくさん。
石窯のあるオープンキッチン、親子で食べる喜びを再発見できる「食育菜園」、森の活気をイメージしたBGMなどの演出により、地場の食材を使った料理を五感で楽しめる。
ホテルをはじめ、キャンプサイト、ログキャビンなど、多様なステイスタイルが用意されている。
グランピングスタイルでの宿泊も人気上昇中。専属シェフによるバーベキューなどがつく、1日1組限定の「グランピング・ワイド・プレミアム」も好評だ。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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