奥飛騨温泉郷の観光スポット グルメ&お土産情報も充実♪
5つの温泉地が集まる、奥飛騨温泉郷。 観光の一番のメインは名湯めぐりと新穂高ロープウェイでの空中散歩。 それ以外にもまだまだ魅力たっぷりの観光情報をお届けします。 ランチやカフェにぴったりの...
奥飛騨を回る公共交通機関は、高山市街から乗り入れている濃飛バス。いちばん手前の平湯から、最奥地の新穂高までアクセスできる。
平湯
↓ 約10分
福地
↓ 約4分
新平湯
↓ 約3分
栃尾
↓ 約15分
新穂高
平湯~新穂高間が2日間乗り放題になる「奥飛騨温泉郷2日間フリー乗車券」(1540円)がある。平湯~新穂高間を往復すると1780円必要なので、平湯からバスで新穂高ロープウェイへ行く予定などがあれば、フリー乗車券のほうがお得に。
複数の温泉地をめぐるなら車移動が便利。冬期は雪が多いので、スタッドレスやチェーンを用意して、山道の交通規制もチェックしておこう。
エリア内にある15の加盟施設やみやげ店などで販売している湯めぐり手形。3枚のシールが付いており、利用したい加盟施設で手形の提示とともに必要な枚数を渡して使う。
観光施設やみやげ店、飲食店で使えるクーポンと観光マップが付いたクーポンマガジン。観光案内所や各旅館にて販売している。
雄大な北アルプスを間近に望む
槍ヶ岳・穂高連峰などの登山口である、山々に囲まれた温泉地。源泉の数が多く湧出量も豊富で、奥飛騨温泉郷の中でもっとも宿数が多い。白樺林に囲まれたペンションやホテルなど高原リゾートの雰囲気も持つ。
【泉質ガイド】
泉質 単 炭 硫
源泉数 43
湧出量 9117ℓ/分
宿の数 38軒
家庭的な宿が多く、素朴な風情が魅力
栃の木が多くあったことから名が付いたとされる。蒲田川と平湯川の合流点にあり、周辺では渓流釣りも楽しめる。地元の食材を生かした家庭料理を提供する宿が多く、ぬくもりを感じさせるアットホームな温泉地だ。
【泉質ガイド】
泉質 単
源泉数 11
湧出量 3295ℓ/分
宿の数 7軒
多彩な宿が建ち並び、クマが待つ
アットホームな民宿から近代的なホテルまで、バラエティー豊かな宿がそろう。100頭余りのクマがいるクマ牧場や、円空仏が残る禅通寺など、観光で立ち寄りたいスポットが充実しているのも特徴。
【泉質ガイド】
泉質 単 炭 塩
源泉数 35
湧出量 7737.1ℓ/分
宿の数 30軒
伝説が残る名湯、朝市も開催
平安時代に村上天皇がおしのびで療養に訪れたという言い伝えが残る。宿の数が少なく、山里の風情に浸ることができるのが魅力。毎日開催される朝市では、地元の特産品や新鮮な野菜が並ぶ。
【泉質ガイド】
泉質 単 炭
源泉数 14
湧出量 2170ℓ/分
宿の数 11軒
滝が美しい、奥飛騨の玄関口
バスターミナルがある奥飛騨温泉郷の玄関口。甲州の武田家家臣が湯に浸かる老猿を見かけたことが温泉発見の由来と伝えられている。日本の滝百選にも挙げられる平湯大滝があり、飲食店やみやげ店も多い。
【泉質ガイド】
泉質 単 炭 塩 硫
源泉数 37
湧出量 8633ℓ/分
宿の数 20軒
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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