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【軽井沢】旅のキーワード「10」 おすすめの楽しみ方をチェック!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2021年10月25日

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【軽井沢】旅のキーワード「10」 おすすめの楽しみ方をチェック!

日本有数の観光地、軽井沢には自然や観光名所、美食、ショッピングと、魅力がいっぱい。そんな軽井沢でのおすすめの過ごし方を10個のキーワードでご紹介!

〈1〉森さんぽ

街中のあちこちにグリーンスポットが点在する軽井沢。代表的なのが季節ごとに表情を変える自然が美しい「雲場池」。ほかにも「矢ヶ崎公園」や「軽井沢野鳥の森」などがおすすめ。木漏れ日の中をゆったりと散策して、自然のマイナスイオンをいっぱい吸収しよう。

雲場池

季節ごとに表情を変える 美しい水のオアシス
かつては白鳥も飛来したことから「スワンレイク」の愛称で親しまれている、軽井沢を代表するスポット。四季折々に変化する自然と空を映し出す、鏡のような水面は必見の美しさ。

雲場池

御膳水を水源とする縦長の池。軽井沢でも有数の観光スポットになっている

雲場池

水面を泳ぐ鴨をはじめ、池のまわりにはさまざまな野鳥が集まる

雲場池

軽井沢を代表する紅葉スポットとしても有名。秋も多くの人で賑わう

雲場池

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

矢ヶ崎公園

軽井沢駅に近く眺めのよい広大な公園

矢ヶ崎公園

大きな池があり、晴れた日には園内から浅間山と離山が同時に眺められる

矢ケ崎公園

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-1
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

軽井沢野鳥の森

野鳥や動物がたくさん 生息している自然の森

軽井沢野鳥の森

森の中ではスペシャリストが案内するネイチャーツアーを実施

軽井沢野鳥の森

住所
長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢国有林内
交通
しなの鉄道中軽井沢駅から西武観光バス軽井沢営業所方面行きで4分、星野温泉トンボの湯下車すぐ(軽井沢駅または中軽井沢駅から無料シャトルバスあり)
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

〈2〉教会

カナダ人宣教師・アレキサンダー・クロフト・ショーらにより、軽井沢に最初の教会が建てられたのが1895(明治28)年。古くからキリスト教文化との関わりが深い軽井沢には訪れてみたい素敵な教会がこんなにたくさん。見学するときはマナーを守って静かに過ごそう。

軽井沢ショー記念礼拝堂

木立の中に静かにたたずむ軽井沢最古の教会
旧軽銀座通りの先にある木立に囲まれた教会。「軽井沢開発の父」と呼ばれたカナダ人宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーらにより、1895(明治28)年に築かれた。

軽井沢ショー記念礼拝堂

木造平屋建ての素朴な建物が印象的。来訪者の心に平静と安らぎを与えてくれる

軽井沢ショー記念礼拝堂

木の温かみが伝わる礼拝堂内は、真紅の絨毯が敷かれ神聖な雰囲気

軽井沢ショー記念礼拝堂

大正時代からずっと使用されている、貴重なアメリカ製のオルガン

軽井沢ショー記念礼拝堂

教会の前にはアレキサンダー・クロフト・ショーの銅像もある

日本聖公会 軽井沢ショー記念礼拝堂

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢57-1
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉堂)、冬期は~16:00
休業日
不定休(礼拝時間中は見学不可)
料金
無料

軽井沢聖パウロカトリック教会

長年地元で愛される軽井沢のシンボル的存在

軽井沢聖パウロカトリック教会

斬新な建物は著名な建築家、アントニン・レーモンドの設計によるもの

軽井沢聖パウロカトリック教会

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(閉場、冬期は~日没まで、儀式・行事がある場合は入場不可)
休業日
無休
料金
無料

〈3〉ハルニレテラス

ハイクオリティなレストランやショップなどが並ぶ、星野エリア内のはずせない人気スポット。川辺で休憩できるテラスもあるので、テイクアウトグルメやスイーツとともに、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめ。

〈3〉ハルニレテラス

ハルニレテラス

住所
長野県軽井沢町長野県軽井沢町星野
交通
しなの鉄道中軽井沢駅から西武観光バス軽井沢営業所方面行きで4分、星野温泉トンボの湯下車、徒歩3分(軽井沢駅または中軽井沢駅から無料シャトルバスあり)
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる
休業日
店舗・時期により異なる
料金
店舗により異なる

〈4〉カフェ

カフェ人気がますます高まる軽井沢内には、散策中に立ち寄りたくなる素敵なカフェがたくさん。テラス席で爽やかな風を感じながら優雅なティータイムを過ごそう。ここでは長年愛され続ける代表的な2店をご紹介。

丸山珈琲 軽井沢本店

独自の焙煎技術による香り高いコーヒー
軽井沢発祥のコーヒー専門店。オーナー自らが海外で直接買い付けた高品質の豆を、素材そのものの持ち味を生かす独自の技術で焙煎。個性豊かで深い味わいのコーヒーが楽しめる。

丸山珈琲 軽井沢本店

ペンションのダイニングをリノベーションした温かみある空間

丸山珈琲 軽井沢本店

こだわりのコーヒー豆は購入もできる。豊富な種類から選ぶのも楽しい

丸山珈琲 軽井沢本店

閑静な別荘地にあり、落ち着いた雰囲気のなかでコーヒーが楽しめる

丸山珈琲 軽井沢本店

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1154-10
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から軽井沢町内循環バス内回りで8分、軽井沢高校前下車、徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店)
休業日
火曜、祝日の場合は営業、8月は無休(年末年始休)
料金
本日のチーズケーキ=480円/はちみつのロールケーキ=480円/チョコレートケーキ=420円/フレンチプレスコーヒー=596円~/カプチーノ=617円/

離山房

ジョン・レノンが愛した隠れ家カフェ
ジョン・レノン夫妻が足繁く通ったという喫茶店。お気に入りだったブルーベリージュースと豊かな自然をお供に、ジョンが愛したくつろぎの時間を満喫しよう。

離山房

テラスの一番奥が、ジョンが好んでよく座っていた席

離山房

ロイヤルスイートバニラアイス800円とブルーベリージュース

〈5〉旧軽銀座

グルメも買いものも楽しめる軽井沢のメインストリート
かつて中山道の軽井沢宿として繁栄した旧軽井沢銀座通り。現在はレストランやショップが建ち並び、軽井沢で一番の賑わいをみせる。おみやげ選びはもちろん、数多くそろうテイクアウトグルメも楽しみたい。

〈5〉旧軽銀座

お店が軒を連ねる約550mのメインストリート。いつも人で賑わい、華やかな雰囲気が漂う

ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢

ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢

焼きたてパンが人気の「ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢」

ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢

特選発酵バターをふんだんに使った、看板商品のクロワッサン

ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢

併設のレストランでは信州食材をふんだんに使った包み焼きピッツァなどのメニューが楽しめる

ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢店

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-18
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
モーニング8:00~10:00、ランチ11:00~16:00、ディナー16:00~20:00(L.O.、21:00クローズ)
休業日
無休
料金
スープセット=1680円/厚切りトーストセット=1680円/メインランチ=1700円~/SAWAMURA特製ハンバーガー=1680円/パン屋のカルツォーネピッツァ=1500円~/

軽井沢芳光 本店

軽井沢芳光 本店
軽井沢芳光 本店

「軽井沢芳光 本店」には、おみやげに最適なオシャレな瓶詰めグルメがそろう

軽井沢芳光 本店

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢628
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、冬期は~17:00
休業日
不定休(冬期は臨時休あり)
料金
サラダにんにくバジル風味(瓶)=702円(230g)/バーニャカウダ=594円(120g)/ピリ辛エリンギ黒胡椒風味(瓶)=810円(210g)/フルーツソース(フルーツミックス)=626円(220g)/アボカドわさびマヨネーズ=540円/アンチョビマヨネーズ=540円/

大坂屋家具店

大坂屋家具店

現代デザインが施された「大坂屋家具店」の軽井沢彫の小物は、ギフトとして贈るのもよい

大坂屋家具店

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢629-5
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩6分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(時期により異なる)
休業日
木曜、祝日の場合は営業、7~9月は無休(GWは営業、1月1~6日休)
料金
手鏡=4620円~/箸おき=3300円~/写真立て=7700円~/お盆=8250円~/箸=4180円~/

ミカドコーヒー 軽井沢旧道店

ミカドコーヒー 軽井沢旧道店

旧軽銀座に来たら名物の「ミカドコーヒー 軽井沢旧道店」のモカソフトを

ミカドコーヒー 軽井沢旧道店

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢786-2
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:00(喫茶のラストオーダーは30分前)
休業日
不定休(要問い合わせ)(年末休)
料金
要問合せ

ボン・オーカワ

ボン・オーカワ

チャーチストリート軽井沢内「ボン・オーカワ」の軽井沢トリュフショコラ1個260円

NICO cafe

NICO cafe

軽井沢聖パウロカトリック教会近くの「NICO cafe」で、こだわりのコーヒーとスイーツを

軽井沢観光会館

軽井沢観光会館

メイン通りの中間に位置する「軽井沢観光会館」。観光に関する情報集めや休憩スポットに

軽井沢観光会館

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢739
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
休業日
無休(12月28~31日休)
料金
トイレ(1人1回)=100円/(障がい者無料)

旧軽井沢銀座通り

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から草軽交通北軽井沢方面行きバスで4分、旧軽井沢下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

〈6〉アウトレット

軽井沢駅南口の目の前にある「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、約240店舗がそろう巨大なショッピングモール。幅広いジャンルのショップやグルメのほか、キッズやペット施設も充実していてリゾート感覚で楽しめる。

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

国内最大級の広さを誇る大型ショッピングモール

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

モール内には池や芝生のひろばなどがあり、ショッピング以外にも楽しめる施設がたくさん

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

カラーも豊富にそろう「ル・クルーゼ」のティーセット

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

タウンユースにも使える「コロンビアスポーツウェア」の防水ジャケット

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

春ファッションに取り入れたい「ナノ・ユニバース ベースメント」のドルマンプルオーバー

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

雨の日が待ち遠しくなる「エーグル」のラバー製レインブーツ

軽井沢・プリンスショッピングプラザ

住所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
交通
JR北陸新幹線軽井沢駅から徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00(時期により異なる)
休業日
無休
料金
店舗により異なる

〈7〉レトロ建築

明治から昭和にかけて避暑地として歩み始めた軽井沢。著名人も多く訪れた「万平ホテル」と「三笠ホテル」は西洋式ホテルの草分け的存在。当時の面影が残る歴史的な建造物をめぐり、かつての社交場の雰囲気を肌で感じよう。

万平ホテル

一度は泊まってみたい創業120年超の名門ホテル
1894(明治27)年創業の名門ホテル。ジョン・レノン一家が滞在したことでも有名で、クラシカルな雰囲気が漂う建物は、現在も多くの人に愛され続けている。

万平ホテル

訪れる人々を出迎えてくれる、1936(昭和11)年に建築されたアルプス館。ロビーやカフェなどがあり、和洋折衷な建物が印象的

万平ホテル

ロビー
大正時代に使われていた家具を復刻した、重厚な雰囲気のロビー

万平ホテル

ステンドグラス
ロビーには宿場だった頃の軽井沢の風景などを描いたステンドグラスも

万平ホテル

史料室のピアノ
ジョン・レノンが欲しがったというピアノも史料室に展示されている

万平ホテル

【売店で販売中】
アップルパイ2020円
カフェテラスの名物メニューが自宅で楽しめるとあって人気

万平ホテル
1894(明治27)年「亀屋ホテル」として開業。1902(明治35)年に現在の地に移転。1936(昭和11)年に現在のアルプス館が完成し、「萬平ホテル」から「万平ホテル」に改名した。

旧三笠ホテル

時代を華麗に彩った優美な社交の場
明治時代に日本人により設計された純西洋式の木造ホテル。当時の最先端・最高級の設備で、多くの政財界人や文化人に親しまれた。1980(昭和55)年に国の重要文化財に指定。

旧三笠ホテル

華やかな歴史がそのまま感じられる、カラマツ林の中にたたずむしゃれた建物

旧三笠ホテル

ロビー
ロビーは社交場として賑わった当時のままの姿が残されている

旧三笠ホテル

スイートルーム
現在に換算すると1泊約20万円もしたというスイートルーム

旧三笠ホテル

2階廊下
レトロモダンな壁のアーチが美しい2階廊下は雰囲気抜群

旧三笠ホテル

【チケット売場で販売中】
マグカップ 各600円
三笠マークがデザインされた、使い勝手のよいマグカップ

旧三笠ホテル

三笠ホテル
1906(明治39)年、実業家の山本直良氏によって創業。モダンな西洋文化の象徴として人気を集め、1970(昭和45)年にホテルとしての幕を閉じるまで多くの人に愛され続けた。

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