【富山】2大グルメ!漁港メシ&富山ブラック
たった一つの器の中にギュッと盛り込んでいるのは、富山が誇る獲れピチの素材や、店主自慢の麺にスープたち。さあ、どっちを食べる?...
更新日: 2023年6月12日
新湊・内川は、富山湾に面した港町。
地区の中心を流れる内川は、古くから舟運河として人々の生活に深く溶け込んでおり、水辺空間と生活空間が密接につながる風景は、まさに「日本のベネツィア」。
川沿いに停泊するたくさんの漁船や川をなぞるように建ち並ぶ家々、ユニークな橋が並ぶ風景は、どこを切りとっても絵になります。
歩くほどに味の出てくる内川を、探検気分で楽しみましょう。
湊橋から放生津橋までは約1km、徒歩約10分で歩けますが、立ち寄りスポットがいっぱいあるので余裕のあるスケジュールを。明治〜昭和初期に建てられた町家を楽しみながら散策してみましょう。
【おすすめ散歩時間】4時間
①川の駅新湊
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②放生津八幡宮
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③番屋カフェ
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④専念寺
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⑤カフェuchikawa六角堂
射水市の特産品を販売するショップやカフェ、毎年10月1日に開催される曳山まつりの「曳山」の常設展示などみどころがたくさん。レンタサイクルの貸し出しもある。
奈良時代、大伴家持が越中の国司として赴任した際に創建したと伝えられている。現在の社殿は文久3(1863)年に名棟梁高瀬輔太郎の手によって再建されたもの。毎年10月1日に開催される曳山まつりは、放生津八幡宮の例大祭。
映画のロケ地として使われた築100年以上の建物を改装したカフェ&ギャラリー。人気の「番屋オリジナルプレート」の豚ロースソテーは、中六醸造元の醤油麹を使った特製ソースが自慢。
専念寺の庭にある大きな「傘松」(県指定天然記念物)は、黒松と赤松の突然変異によって傘状になった全国的にも珍しいもの。
「内川の良さを広めたい」というオーナーの思いから誕生。元畳屋で取り壊しが決まっていた建物を譲り受け、カフェとして再生。店内には畳縁のコースターなど畳アイテムも隠れているので探してみて。
運河にかかる個性豊かな橋をめぐるのも、内川さんぽの楽しみのひとつです。
新湊観光船の内川遊覧コースをチェック
地上とは違った目線で町並みを見ることができる。
所要時間:50分
1人:1500円
港町なので魚や寿司ももちろん美味ですが、地元の人に愛され続けるメニューもおすすめです。
昭和28(1953)年創業の地元で愛され続ける中華麺の店。かけ中にカレー味のあんをたっぷりかけた「カレー中華」(850円)が名物。
老舗菓子店が点在する内川。だんごやどらやき、おらんだ焼をテイクアウトして食べあるきもおすすめです。川沿いには、景色を眺めながらくつろげるよう、所々にベンチが置かれています。
80余年続く老舗餅店。毎朝作る、つきたて餅は早く行かないと売り切れてしまうかも。
創業は明治43(1910)年。4種類の凸凹模様の入った洋風おせんべい「おらんだ焼」が人気。
季節の和洋折衷菓子を多く取り揃えており、射水市のキャラクター・ムズムズくんのどらやきなど新商品開発にも意欲的なお店。
ハワイ出身のオーナーが古民家をリノベーションしたバーで、アメリカンウイスキーを50種類以上も揃える。内川にちなんだオリジナルのカクテルも楽しめる。
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