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【富山・五箇山】自然に溶け込む!世界遺産の合掌造り集落

【富山・五箇山】自然に溶け込む!世界遺産の合掌造り集落

5つの谷からなる富山県の庄川流域にある山村地帯。相倉集落と菅沼集落の2つの合掌集落が世界遺産に登録されている。民謡や和紙づくりなど独自に発展した文化も注目されている。

五箇山へのアクセス

【バス】
高岡駅
⇩ 加越能バス(世界遺産バス)1時間20分 1,000円
相倉口

【車】
東海北陸自動車道 五箇山IC
⇩ 156号線 20分 15㎞
五箇山相倉集落

五箇山のめぐり方

相倉と菅沼の二つの集落間は離れており、車移動(約15分)がベター。集落内に車は入れないのでそれぞれの駐車場(1回500円)に停めて、歩いてめぐろう。集落は住民の生活の場なので、マナーを守って散策を!

【五箇山MAP】 ※拡大できます

五箇山のめぐり方
五箇山のめぐり方
五箇山のめぐり方
五箇山のめぐり方
五箇山のめぐり方

五箇山の文化にふれよう!

こきりこ
「デデレコデン」と響きわたる郷愁たっぷりの唄と踊り。綾藺笠に直垂括り袴の演者がささらを「シャッ」と打ち鳴らしながら踊る。田楽の流れをくむ日本最古の民謡。

こきりこ祭り
9月25・26日に白山宮境内で行われる、豊穣を祈って舞を奉納する上梨エリアの代表的な行事。毎年多くの人でにぎわう。
0763-66-2468(五箇山総合案内所)

五箇山の文化にふれよう!

108枚の檜の板を紐で束ねた楽器「ささら」

【世界遺産】相倉合掌造り集落

約100~350年前の合掌造りが建ち並ぶ
庄川から離れた段丘上に位置し、細長い台地に広がる集落に、合掌造り家屋20棟が現存。五箇山に唯一残る原始合掌造りや茅葺きのお寺等、見どころは多い。屋根葺きに必要な茅を取る「茅場」や、集落を雪崩から守る「雪持林」も史跡として保存されている。

【世界遺産】相倉合掌造り集落

相倉合掌造り集落

住所
富山県南砺市相倉
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで23分、相倉口下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00
休業日
無休
料金
無料

歴史をチェック

江戸時代、加賀藩の流刑地だった!
庄川によって隔てられた山深い五箇山は流刑の地とされ、1667(寛文7)年から明治維新までの約200年間で百五十余人もの罪人が送られてきた。

歴史をチェック

籠の渡し
罪人の脱走防止と塩硝の統制を狙いとして、架橋が許されなかったことにより造られた。(復元)

歴史をチェック

流刑小屋
罪人を幽閉していた小屋を復元した、富山県指定文化財。入り口の柱にある小さな窓から食料を与えた。

相倉民俗館

貴重な民俗資料を展示
合掌造り家屋を使って、建築の構造を解説する。実際に使われていた生活用具も展示し、五箇山の暮らしを紹介。

相倉民俗館

先人の知恵や苦労が感じられる

相倉民俗館

住所
富山県南砺市相倉352
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで23分、相倉口下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉館)
休業日
無休
料金
大人200円、高校生100円、小・中学生50円(伝統産業館との共通券350円)

【世界遺産】菅沼合掌造り集落

川沿いに息づくのどかで美しい風景
険しい山と川に囲まれた小さな集落には、9棟の合掌造りが現存。一周15分程度で歩いて周れるほどの面積。集落と庄川の対岸を結ぶ菅沼橋からの眺めもすがすがしい。

【世界遺産】菅沼合掌造り集落

国道沿いに集落を一望できる展望スポットがある

菅沼合掌造り集落

住所
富山県南砺市菅沼
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
500円

塩硝の館

五箇山の一大産業”塩硝”を知る
江戸時代の五箇山の主力産業、塩硝作りの歴史や擬似道具を展示し、工程を人形や影絵で再現している。火縄銃の体験もできる。

塩硝の館

材料の採取から出荷まで詳しく解説

塩硝の館

住所
富山県南砺市菅沼134
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)
休業日
無休(12月29日~翌1月1日休)
料金
入館料=大人210円、小・中学生100円/五箇山民俗館と共通=大人300円、小・中学生150円/(団体30名以上は2割引、障がい者は2割引)

重要文化財の合掌家屋

【重要文化財】村上家

建築当時の様式を今に伝える
古い時代の形式を残す貴重な代表的建築物。およそ350年前の建築と伝えられ、黒く光る柱が歴史の深さを物語る。

【重要文化財】村上家

囲炉裏端で当主が歴史を語ってくれる

村上家

住所
富山県南砺市上梨725
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで32分、上梨下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:40(閉館17:00)、12~翌3月は~15:40(閉館16:00)
休業日
水曜、祝日の場合は開館(12月30日~翌1月3日休)
料金
大人300円、小・中学生150円(30名以上は大人240円、小・中学生120円)

【重要文化財】岩瀬家

8年もの歳月をかけて完成
江戸中期に建てられた5階建て住居。かつては加賀藩の塩硝を上納する役宅で、内部のケヤキ造りや書院造の座敷、上階の養蚕の作業場などを見学できる。

【重要文化財】岩瀬家

国内最大規模の合掌家屋

岩瀬家

住所
富山県南砺市西赤尾町857-1
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで45分、西赤尾下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉館)
休業日
無休
料金
大人300円、小人150円(障がい者は5割引、30名以上の団体は2割引)

味わおう!五箇山グルメ

吾郎平

合掌造り家屋の食事処。五箇山豆腐を刺身や朴葉味噌焼、揚げ出しなど多彩な料理で楽しめる御膳が人気だ。山菜やそばなどのメニューもそろう。

吾郎平

五箇山どうふ御膳(1700円)

吾郎平

住所
富山県南砺市菅沼906
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで38分、菅沼下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店)
休業日
不定休
料金
五箇山どうふ御膳=1600円/山菜そば=880円/岩魚の塩焼き=780円/ 平均予算(昼):1600円

五箇山 旬菜工房 いわな

五箇山の清流で育ったイワナを生きたまま目の前でさばいて握り寿司にしてくれる。臭みがなく、口の中でとろけるのが特徴。名産のみずみずしい赤かぶも味わおう。

五箇山 旬菜工房 いわな

イワナと赤かぶらのにぎり膳(小鉢、お吸い物付、1760円)

五箇山 旬菜工房 いわな

住所
富山県南砺市西赤尾町72-1 道の駅上平ささら館 1階
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで45分、ささら館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉店)
休業日
火曜、祝日の場合は営業(12月30日~翌1月3日休)
料金
いわな寿し膳=2400円/イワナの握り=980円/寿し定食=2300円/岩魚の塩焼き=780円/とちもち揚げ出汁=680円/イワナと赤かぶらのにぎり膳(小鉢、お吸い物付)=1500円/ 平均予算(昼):1200円, 平均予算(夜):2000円

おすすめ!五箇山みやげ

羽馬製菓

家族で手作りする栃餅は五箇山名物
五箇山では昔から親しまれている栃の実を使った栃餅が観光客にも人気。素朴な風味と香ばしさが口に広がる。

羽馬製菓

栃もちあん入り(2個240円、6個680円)

羽馬製菓

住所
富山県南砺市下梨2096
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで28分、下梨下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
7:30~19:00
休業日
火曜
料金
あんドーナツ=140円/栃もちあん入り=240円(2個)、680円(6個)/

喜平商店

富山産大豆100%と地元の清水を使った五箇山豆腐を販売
水気が少なくぎゅっと身が詰まった固さが特徴。大豆のうまみを引き出した素朴な味。古くに中国から伝わった豆腐はもともと固く、その本来の姿を今に伝える。

喜平商店

縄で縛って持ち上げても崩れないほど固い

喜平商店
喜平商店

おからを使ったラスク「オカラスク」(350円)。味は五箇山味噌、キャラメル、砂糖の3種類

喜平商店

豆腐の燻製「いぶりとっぺ」(440円)は、チーズのような風味

喜平商店

住所
富山県南砺市上梨608
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで32分、上梨下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
7:00~20:00
休業日
不定休
料金
五箇山豆腐=450円(800g)/厚揚げ=180円/豆乳アイス=250円(1カップ)/豆腐のくんせい=440円/オカラスク=350円/いぶりとっぺ=440円/

五箇山和紙の里

道の駅たいら内にあり、和紙漉き体験ができる
丈夫で美しく、越中和紙として国の伝統的工芸品に指定される。約1200年前の正倉院宝物に、越中国が朝廷へ和紙を納めたと記述があり、江戸時代には加賀藩へ上納されていた。和紙漉き体験時間は15分~、事前に予約しておきたい。

五箇山和紙の里

1点1点模様の異なるマグネット(1個440円)

五箇山和紙の里

住所
富山県南砺市東中江215
交通
JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで28分、下梨下車、タクシーで5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、体験は~16:30
休業日
無休(12月31日~翌1月1日休)
料金
入館料(和紙の里2階ギャラリー、たいら郷土館共通)=200円/手すき和紙、はがき制作体験(入館料別、当日受付可)=600円/和紙漉き体験(入館料別)=600円~/
筆者:まっぷるマガジン

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

この記事の出典元は「まっぷる富山’19」です。掲載した内容は、2017年9月~2018年2月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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