【奥飛騨温泉郷】5つの温泉地が集まるエリアをチェック!
高山市街地から車で約1時間、自然豊かな山あいにある奥飛騨温泉郷。平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つがある各温泉地の特徴や温泉の泉質などを事前に確認して、温泉地をはしごする湯めぐりや名物、ご当地グル...
北アルプスの麓にある奥飛騨温泉郷の楽しみといえば、雄大な眺めと良質な湯を堪能できる露天風呂。なかでも新穂高温泉は、250人もが一斉に入浴できる日本最大級の風呂や、橋から丸見えの川沿いにあるダイナミックな混浴風呂(水着着用可)など、質量ともまさに日本一。大自然のなかの湯を存分に味わおう。
蒲田川沿いにあるダイナミックな混浴共同露天風呂。広々とした湯船は天然巨岩に囲まれ、渓流の水音が荒々しく響く。雄大な山々の絶景を眺めながら、開放感あふれる湯浴みが楽しめる。
奥飛騨温泉郷の風呂をもっと楽しみたいという声から2014年にスタートした湯巡り手形。現在は4つの温泉地、15の宿が参加している。加盟宿や観光案内所などで販売している手形を1人1枚購入し、加盟宿のフロントで提示すれば入浴が可能だ。3枚の入浴シールが付き、1宿につき1~2枚のシールが必要。はがした入浴シールの下に、シールと同じ「奥飛騨温泉郷」の印字マークが3つあれば、上質なオリジナルバスタオルがもらえる。湯巡りにおすすめの手形だ。
0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
8:30~17:00
無休(年末年始、GWは休)
1枚1200円
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷村上1689-3
栃尾温泉バス停から徒歩7分
奥飛騨温泉郷観光協会、奥飛騨温泉郷観光案内所(0578-89-2458)、平湯温泉観光案内所(0578-89-3030)の3カ所。
平湯温泉名物といえばはんたい玉子。黄身がふんわり固まって、白身がトロトロの半熟状態にあることからそう呼ばれる。温泉の重曹食塩成分が卵にしみているので、まずは塩なしで。
奥飛騨産の飛騨山椒や生わさび、新名物としてドラゴンフルーツなどがおすすめ。
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