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住吉大社をめぐる神話とご利益~海の神を祀る住吉神社の総本山~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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住吉大社をめぐる神話とご利益~海の神を祀る住吉神社の総本山~

「すみよしさん」の呼び名で親しまれている住吉大社は、全国約2300社余の住吉神社の総本山。
住吉信仰のルーツを調べれば、神功皇后の伝説にたどりつきます。

住吉大社は全国の住吉神社の総本社!

大阪を代表する神社といえば住吉大社(大阪市住吉区)。古来「海の神」として信仰されてきた住吉神社の総本社です。

創建は211年。祭神は、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)、神功皇后(じんぐうこうごう)の4神です。神功皇后以外の3神は、『古事記』によれはイザナギ(日本神話に登場する男神)が穢(けがれ)を祓うために筑紫(現・福岡県)の阿波岐原(あわぎはら)で禊(みそぎ)をした際に水の中から生まれたとされます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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