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地磁気をかんたん解説~原始地球の内部に電流発生!地球の内部構造と地磁気の形成 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月12日

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地磁気をかんたん解説~原始地球の内部に電流発生!地球の内部構造と地磁気の形成

生命の維持に必要な地磁気に守られる地球は、表面積の約71%を海が占めています。

ドロドロに溶けた原始地球の内部では、重い物質は中心に沈み、軽い物質は浮いて岩石を形成していました。こうして、地球内部には層構造ができていったのです。

地磁気が発生する地球内部の構造をかんたん解説

マグマオーシャンに覆われた原始地球の内部では、微惑星や隕石に含まれていた鉄やニッケルといった重い物質が中心へ沈んでいき、ケイ酸塩鉱物など金属よりも密度の小さな物質は上に浮いて、岩石のもとになりました。こうして地球内部の構造ができていったのです。

世界中で観測された地震波の解析などから、地球内部を構成する物質は深さによって大きく異なっており、地表から中心に向かって地殻、マントル、核(コア)の3つの層に分かれていることがわかっています。そして、核はさらに、液体の外核と固体の内核に分けられます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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