福岡の相島~猫島はかつては国際交流の最先端だった?~
新宮港から渡船で20分。たくさんの猫が歓迎してくれる癒しの島は、外交が禁じられた時代に朝鮮文化と直にふれあえる貴重な交流の地でした。...
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新宮港から渡船で20分。たくさんの猫が歓迎してくれる癒しの島は、外交が禁じられた時代に朝鮮文化と直にふれあえる貴重な交流の地でした。...
黒田長政が築城した福岡城に残る大きな謎、それが天守の存在です。全国有数の規模を誇る福岡城の在りし日の姿を、数々の手がかりを基に考察してみましょう。...
誰しもが一度は聞いたことがあるであろう、「蒙古襲来」。元の襲来に備え築かれた「防塁」はどのように作られたのでしょうか。...
福岡の玄関口、博多。博多駅にほど近い祇園や呉服町周辺は碁盤の目のように整備された町割になっています。この基礎を作った人物こそ太閤・豊臣秀吉なのです。...
長崎や横浜、神戸にある中華街。その前身ともいえるチャイナタウンが、かつて福岡の中心地にあったといいます。幻の博多中華街とはどんなものだったのでしょうか?...
鎌倉時代の福岡は一大貿易都市として栄えました。その後は蒙古襲来、博多焼失、そして秀吉による再建と、めまぐるしい変化が起こっていました。...
「令和」の典拠となった「万葉集・梅花の宴」が詠まれたといわれる太宰府。いつ、どのような場所でどんな人物が詠んだ歌なのか?太宰府の成り立ちとともに振り返ってみましょう。...
玄界灘の沖に浮かぶ「宗像沖ノ島」。世界遺産となった現在も、一般人は立ち入ることができず神聖な場所として崇められています。...
21世紀になってもなお論争が続く邪馬台国の所在地。 魏志倭人伝に登場する伊都国にあった平原王墓には、卑弥呼が眠っているのでしょうか…。...
弥生時代のタイムカプセルともいうべき甕棺墓を発見当時のまま見学できる金隈(かねのくま)遺跡。3回にわたる発掘調査が行われた結果、それまで謎のベールに包まれていた弥生人たちの姿が明らかになっていったので...
板付(いたづけ)遺跡は九州で最初に稲作が伝わったといわれている、日本最古の農耕集落のひとつです。現在、その中心部は史跡公園「板付弥生のムラ」として多くの市民や考古学ファンに親しまれています。...
金色に輝く小さな印綬。国宝に指定されるこの「金印」は、なぜ志賀島で発見されたのか、誰が何のために誰に贈ったものなのか…未だ多くが謎に包まれています。...
福岡県は謎に包まれた遺跡の多い土地でもあります。今なお議論が続く金印、女王卑弥呼が君臨した邪馬台国と関係が深い伊都国(いとこく)など歴史好きにはたまらないロマンの地です。...
「福岡は住むには便利だけど、観光するところが少ないから、県外の人を案内するのが困るんよね~」というのは、福岡に住む人からよく聞く言葉です。確かに福岡県には大きなテーマパークもなければ全国に名を馳せるよ...
海底にトンネルを掘る…その作業がどれほど大変だったのか私たちには想像もつかない。しかしそれを成し遂げ、後世に残した人々がいることを忘れてはいけない。...
石炭産業が盛んになればなるほど増えていった福岡の鉄道。今、私たちが使っているあの路線も実は石炭を運搬するためだけに作られた路線だったのです。...
筑豊エリアを走るローカル線、平成筑豊鉄道。地元の人々の思いを大切にした結果、ユニークな駅名がいくつも誕生したという、人間味あふれる鉄道会社です。...