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富山県の文化、歴史、地理に関するおすすめ記事

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富山の鉱山「越中の七かね山」は越中に存在した加賀藩極秘の黄金郷

加賀藩の財政に大きく貢献したといわれるのが、越中にあった7つの鉱山。あまりにも加賀藩にとって重要であったため極秘とされ、史料はほとんど残っていないとされています。...

石黒信由は射水出身の測量家で越中の伊能忠敬ともいわれた

石黒信由は、作成した地図の精度は伊能忠敬にも劣らないとまでいわれた人物。もともと測量家でないにも関わらず、数学の才能と探求心によって測量技術を磨きあげていきました。...

足利義材が身を寄せた放生津に存在した亡命政権~「流れ公方」と呼ばれた室町幕府10代将軍

室町幕府10代将軍・足利義材は、明応の政変で廃立された後、放生津(現在の射水)へと亡命。旧来からの側近や有力者が集い、放生津にはもう1つの幕府が誕生することになったのです。...

イタイイタイ病が日本で初めて公害病として認定された神通川流域

企業によって自然が破壊され、多くの人命が失われたイタイイタイ病。被害克服に向けた努力の結果、今では美しい水と大地がよみがえっています。この歴史が教えてくれることとは。...

富山の遺跡&古墳は個性派ぞろいで考古学上に残るスゴイものも!

富山県の遺跡や古墳の数はそれほど多くありませんが、特徴的なものが多くあります。断崖の洞窟住居、国内最大級の竪穴式住居、謎の多い前方後円墳など、古代のユニークな遺産を訪れてみよう。...

富山大空襲は地方都市として最大の被害!市街地のほとんどが焼け野原となった

終戦直前に、富山は空襲によって大きな被害を受け、市街地のほとんどが焼き尽くされます。同じ日に空襲を受けたほかの都市と比べ、被害が拡大した要因がいくつもありました。...

高岡銅器は国内シェア9割以上!世界的鋳物の町への発展は前田家の高岡城下町への思い入れから

前田利長が高岡城に入城し、その城下町として開かれた高岡。高岡城はわずか6年で廃城になったため、城下町の賑わいは失われますが、前田家のもとで鋳造業が盛んになっていきました。...

佐々成政の人物像とは?厳冬のアルプス越えを成し遂げた越中の英雄

佐々成政は越中ゆかりの戦国武将。越中を統一したことはもちろん、冬の立山を越えて徳川家康に会いに行ったというエピソードも強烈ですが、いったいどのような人物だったのでしょうか?...

富山の歴史~成立までの複雑な変遷は呉東と呉西の違いにも影響?

かつては能登国が属していたこともある越中国。江戸時代には富山藩領と加賀藩領が併存し、明治の廃藩置県では一部が金沢県、残りは富山県となるなど、複雑な歴史を辿ってきました。...

ます寿しは駅販売から広がった~江戸時代は鮎が使われていた!~

今日、ます寿しは富山を代表する名物ですが、江戸時代はマスではなくアユを使った寿司が越中名物として知られていました。ます寿しはどのように定着してきたのでしょうか。...

富山県民の所得~自治体ごとの格差が少ないバランスのよさ~

富山県民の所得額からふるさと納税の受け入れ額まで、各種データをもとに富山県の今を読み取ってみましょう。...

黒部峡谷鉄道の歴史は命の保証はしないという条件で運行されたトロッコ電車

今では黒部峡谷の観光名物となっているトロッコ電車は、電源開発工事の一環で敷設された歴史があります。秘境ゆえの絶景とスリルは、今も昔も多くの人を惹きつけているようです。...

富山のMaaSに向けた取り組み~公共交通の宝庫で鉄道ファンにはたまらない!~

北陸新幹線が開通し、ライトレールが富山駅の南北で接続するなど、富山の交通網はさらに充実しつつあります。全国に先駆けておこなう、MaaS(マース)という概念に向けての取り組みも紹介します。...

宇奈月温泉で活躍するEMUとは?~マッターホルンの麓町から着想を得た低速電気バス~

宇奈月温泉は、黒部川の電源開発に伴って生まれました。この小さな温泉街が取り組む、地元民にも観光客にもやさしい低炭素型の地域づくりが、エコの分野で注目を集めています。...

黒部ルートの一般開放が待ち遠しい!立山黒部アルペンルートの歴史

立山黒部アルペンルートは観光に欠かせない目玉ですが、新たに観光ルートとして期待されているのが関西電力工事用輸送路である「黒部ルート」。さて、その実態とは?...

藤井能三は伏木港を30年に及ぶ悲願の末に開港~神戸港に憧れた男の夢~

伏木港は、北陸にも大きな港がなかった時代から栄えていた日本海側の玄関口でした。開港にあたって功績を残したのは藤井能三。地元の人々の支持を集めた先進的な人物像とは。...

富山のライトレールが象徴するまちづくり~SDGs未来都市に選定~

富山の充実した鉄道網を印象付けるのがライトレール。2006年に日本で初めて導入され注目を集めましたが、この背景には、コンパクトや持続性といったまちづくりの狙いがありました。...

富山空港は特徴豊かな河川敷にある空港~ボーディングブリッジの長さが日本一!~

「きときと」の方言が愛称に入っている富山空港は、重要な空の玄関口。公共用飛行場としては日本で唯一河川敷に滑走路があるため、それに付随した個性的な特徴がいくつもあります。...

富山の北陸新幹線開業による光と影~地域によって分かれた明暗!?~

北陸新幹線開業によって、富山県にもかなりの経済効果が期待されていました。しかし、金沢までの通過駅という面も否めず、さらに自治体ごとの課題も浮き彫りになっています。...

富山県の人口増減~多くの自治体で減少。北陸唯一の村は健闘-データで分かる全15市町村-

富山県の人口は、1998年のピークを境に減少し続けています。そんななか、舟橋村だけは唯一人口が増加。その理由はいったい?...