淡路島で線香づくりがさかんになったのは、あるモノが流れついたから!
戦前まで線香の産地といえば大阪の堺でしたが、現在は淡路島がトップの座にあります。香木などの原料がないのに線香づくりが広まった背景は、意外に奥が深いのです。...
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戦前まで線香の産地といえば大阪の堺でしたが、現在は淡路島がトップの座にあります。香木などの原料がないのに線香づくりが広まった背景は、意外に奥が深いのです。...
「但馬の小京都」とも呼ばれ、古い町並みが残る豊岡市の出石。うどんのほうが人気の近畿地方にありながら、この地ではなぜ、そばが名物となったのでしょうか。...
兵庫県内には「丹波」の名を冠する市が2つあり、京都府にも京丹波町があります。その陰には、丹波黒大豆などの名産品ブランドの名をめぐる駆け引きがありました。...
日本酒ファンに人気が高い「灘五郷」の名酒は、東武庫川から西生田川にかけての一帯でつくられます。米、水、気候……酒造の好条件がすべてそろっています。...
江戸時代に本格的な製塩事業を始め、「日本一の品質」と高い評判を得た赤穂の塩。どうして赤穂は日本有数の塩の産地となったのか、その秘密に迫ります。...
鳴門海峡では、どうして激しい流れの渦潮が発生するのでしょうか? また、明石市で水揚げされる明石ダコが人気を博している理由とは……。...
休日になると多くの競馬ファンがレースに熱中する阪神競馬場。その歴史には戦争の影と、すぐ北にある宝塚ゴルフ倶楽部との奇妙な縁が絡んでいました。...
観光名所と市街地を結ぶ鉄道は数多くありますが、逆に鉄道沿線に観光名所と住宅地をつくったのが阪急電鉄です。画期的なビジネスモデルはいかに生まれたのでしょうか。...
兵庫県内の人気の観光地と在留外国人は神戸市に集中。ただし、兵庫県全体の観光客入込数はマイナスを辿り、外国人観光客数は近隣他府県に大きく溝を開けられている現状です。...
江戸時代末期から太平洋戦争期までにつくられた軍事施設の跡が、150カ所以上残っている兵庫県内。壕や砲台、飛行場などの軍事遺跡を探ろう。...
かつて生野鉱山や明延鉱山、中瀬鉱山など多くの鉱山が稼働した但馬地方。朝来市にある「神子畑選鉱場跡」は、鉱山と密接な関係にあった工場の跡地です。...
150年以上の歴史を持つ神戸港は、中世から商業港として栄えた兵庫津の隣にある小さな村でした。それがいかにして日本一の貿易港に成長したのでしょうか。...
高砂市の神社には「石の宝殿」と呼ばれる巨大な石造物が置かれています。1辺が5mを超える直方体で、背面に突起部があります。これは何なのでしょうか?...
標高353.7mの古城山山頂にある竹田城跡。そこは但馬と播磨の国境に位置する要衝でした。そして、築城に欠かせない大量の石は現地調達したものでした。...
「応仁の乱」から戦国時代終焉まで、兵庫県は赤松氏や山名氏など有力武将の所領争奪の舞台でした。武将たちの没落と台頭の歴史をみてみましょう。...
兵庫県は古墳の数が日本一多く、全国の約12%を占めています。その理由を探れば、ヤマト王朝時代にこの地方が置かれていた状況が見えてきます。...
日本の伝統的な製鉄法として知られる「たたら製鉄」。古代の兵庫では鉄製の農具や武器をつくっていました。佐用町と宍粟市には、その痕跡が残っています。...