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大神神社になぜ酒造りの神様?美酒を一夜にして醸造した!?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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大神神社になぜ酒造りの神様?美酒を一夜にして醸造した!?

日本最古の神社といわれる大神神社は、酒造りの神様として知られます。
大神神社と酒造りの関わりは深く、古代から現代にまでつながっています。

大神神社は日本最古の神社!

山の辺の道で円錐形の美しい姿が目をひく三輪山(みわやま)。古代の遺跡が集まる三輪山のふもとにある大神神社(おおみわじんじゃ)は、日本最古の神社といわれます。酒造りの神が祭られていることから酒造関係者から厚く信仰されています。

大神神社は三輪山をご神体として祭っています。『古事記』には大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成すためにみずからを三輪山に祭るように告げたと記されています。神社に本殿はなく、拝殿からご神体の三輪山を拝み、拝殿奥にある三ツ鳥居から先は神職さえ普段は入れない禁足地になっています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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