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福岡の遺跡から歴史をたどる~日本最古の稲作遺跡・板付遺跡や志賀島の金印など~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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福岡の遺跡から歴史をたどる~日本最古の稲作遺跡・板付遺跡や志賀島の金印など~

福岡県は謎に包まれた遺跡の多い土地でもあります。今なお議論が続く金印、女王卑弥呼が君臨した邪馬台国と関係が深い伊都国(いとこく)など歴史好きにはたまらないロマンの地です。

福岡の筑前は中国大陸や朝鮮半島との交流・交渉の最前線だった!

古代の福岡県は、筑前、筑後、豊前の三国からなります。なかでも筑前は中国大陸や朝鮮半島との交流・交渉の最前線で、その特色は農業が始まった弥生時代から顕著になります。

福岡のおもな遺跡群

福岡のおもな遺跡群
福岡市埋蔵文化財センターほか各種資料を元に作成

日本最古の稲作集落といわれる板付遺跡、旧石器時代から江戸時代に至るまで様々な時代の遺跡が発見されている吉武遺跡、300を超える甕棺墓が見つかっている金隈遺跡などは遺跡の近くにミュージアムが建てられたり、公園として整備されており一般でも見学することができます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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