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宗像大社に祀られる宗像三女神に迫る~「神宿る島」宗像・沖ノ島~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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宗像大社に祀られる宗像三女神に迫る~「神宿る島」宗像・沖ノ島~

玄界灘の沖に浮かぶ「宗像沖ノ島」。世界遺産となった現在も、一般人は立ち入ることができず神聖な場所として崇められています。

宗像大社の宗像三女神とは?

神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、平成29(2017)年7月、世界文化遺産に登録決定されました。世界遺産としては世界で1092件目、日本では22件目となる。本遺産群は宗像大社沖津宮(むなかたたいしゃおきつみや)(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)、宗像大社沖津宮遙拝所(ようはいじょ)宗像大社中津宮(なかつみや)宗像大社辺津宮(へつみや)及び新原(しんばる)・奴山(ねやま)古墳群で構成されます。

その中核となる宗像大社に祀られているのが、宗像三女神です。沖津宮は田心姫神(たごりひめのかみ)、大島の中津宮は湍津姫神(たぎつひめのかみ)、九州本土の辺津宮は市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祭神とし、この三宮は玄界灘にほぼ一直線に並んでいます。神話では、この三女神は、太陽神アマテラスの命により、宗像から朝鮮半島への海の守り神として降臨したとされています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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