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ロシア革命(1917年)~300年続いたロマノフ王朝が倒れ社会主義国家「ソ連」が誕生 画像:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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ロシア革命(1917年)~300年続いたロマノフ王朝が倒れ社会主義国家「ソ連」が誕生

ロシア革命のポイント

ポイント1.ロシアを300年間支配してきたロマノフ王朝が倒される
ポイント2.レーニンらが主導する世界初の社会主義国家ソ連が成立
ポイント3.革命の波はロシアだけにとどまらず世界各地に波及する

第一次ロシア革命によりロマノフ王朝がついに崩壊

ロシアは約300年の長きにわたってロマノフ朝が支配していました。しかし、第一次世界大戦中の1917年、その国家体制が大転換します。

きっかけは1905年の血の日曜日事件。皇帝ニコライ2世に自分たちの窮状を訴えようとした労働者を、軍が虐殺。これで国民の不満が爆発してデモが起こり、国会開設を約束させました(第一次ロシア革命)。

そして1917年、大戦が長期化するなか、食糧事情の悪化などから国民が再び立ち上がり、反戦デモを実施。これに軍も加わり、ロマノフ王朝を打倒したのです

地図の見方:ロシア革命の結果、労働者が団結して平等な社会を築こうとする社会主義の思想が世界各地に伝播。共産党政府や共産党が次々に生まれる

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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