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鹿児島の地形と地質の謎~基盤となっている四万十帯とシラス、弧状に島々が連なる~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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鹿児島の地形と地質の謎~基盤となっている四万十帯とシラス、弧状に島々が連なる~

九州本土の南端に位置し、南は与論島まで約600㎞にもわたる鹿児島県。
本土の地質や弧状に連なる島々など、薩摩の地質・地形の全体を見てみましょう。

鹿児島の地形の特徴

鹿児島県の地形は、薩摩と大隅の二大半島、西南方向へ延びる種子島、屋久島、南端の与論島(よろんじま)を含む奄美群島(あまみぐんとう)へ至る総延長500㎞という薩南諸島の島々に象徴されます。霧島山や桜島、開聞岳、トカラ列島など活火山が連なる火山県であることは周知の通りです。

鹿児島県を含む南九州〜台湾の 1000㎞以上におよぶエリアは、フィリピン海プレートの沈み込みにともなって島弧系(とうこけい)をなしています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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