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七釜鍾乳洞は世界的にも珍しい石灰質砂岩に形成されたレアな洞窟! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

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七釜鍾乳洞は世界的にも珍しい石灰質砂岩に形成されたレアな洞窟!

七釜(ななつがま)鍾乳洞は約3000万年前の海底が隆起した石灰質砂岩にできました。
日本ではもちろん、世界的にも珍しい地質に形成された鍾乳洞です。

七釜鍾乳洞とは

西海市にある七釜鍾乳洞は昭和3(1928)年、地元の七釜小学校長らの数回にわたる調査で発見された、長崎県内唯一の鍾乳洞です。翌年に長崎県史跡名勝の指定を受け、昭和11(1936)年には国の天然記念物に指定されました。

本州のほかの鍾乳洞のほとんどが2〜3億年前の古生代後期の石灰岩中にできたのに対し、七釜鍾乳洞は約3000万年前の海底の地層の中にできたものとして、日本では唯一です。

※「七釜鍾乳洞」は文化財としての表記。

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