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松浦隆信の尽力と王直のつながりよって栄えた平戸~ポルトガルとの南蛮貿易のはじまり~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

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松浦隆信の尽力と王直のつながりよって栄えた平戸~ポルトガルとの南蛮貿易のはじまり~

ポルトガルとの貿易やキリスト教の布教拠点として栄えた平戸。
その陰には、当時領主だった松浦隆信の尽力と、松浦隆信の庇護を受けた倭寇(わこう)の頭目の姿がありました。

松浦隆信の誘致活動で貿港易として栄えた平戸

中世を通して、中国をはじめ諸外国との貿易港のひとつとして栄えた平戸。

その第1の要因は、中国沿岸の対外貿易の中心地だった寧波(ニンポー)周辺から五島列島→博多→瀬戸内→畿内につながる東西の交易ルートと、琉球から薩摩を経て博多→朝鮮へいたる南北のルートが交差するという地理的な利点です。

そして第2の要因が、当時平戸を治めていた平戸領主・松浦隆信の積極的な誘致活動にありました。

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