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能登半島の地形は左手の親指みたい!?伊能忠敬を苦しめた外浦・内浦

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

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能登半島の地形は左手の親指みたい!?伊能忠敬を苦しめた外浦・内浦

日本海に突き出た能登半島は、荒々しい断崖の続く外浦と入り組んだ内浦のそれぞれ複雑な海岸線が特徴。
伊能忠敬が測量の際に苦労したといわれます。

能登半島の地形の特徴

地元の人々は、能登の場所を説明する際によく左手の親指を使います。関節を少し曲げると、能登半島の形と似ているからです。日本列島のほぼ真ん中に位置し、海に突き出た形が印象的なので、日本海側の地域としては比較的分かりやすい場所です。

石川県の海岸線の総延長は約583kmで、全国では23位の長さ。加賀の海岸線が直線的である一方、能登の海岸は岩礁や磯が断続的に続いて入り組んでいます

隆起と沈降活動を繰り返して、陸地と浅海を形成してきた能登半島は、最終的には100万年前の地殻変動で現在の形に至ったといわれます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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