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那須野が原の大開拓~不毛の原野が酪農王国に変貌~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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那須野が原の大開拓~不毛の原野が酪農王国に変貌~

江戸時代までは不毛の土地であった那須野が原では、明治になると華族や民間結社による開拓が始まります。20世紀後半には、全国でも屈指の酪農王国となりました。

那須野が原の開拓前は不毛の地

栃木県北部、那須連山の裾野に位置する那須野が原は、八溝山地までの地域を指すこともありますが、一般的には那珂川と箒川(ほうきがわ)に東西を挟まれた、約4万haの複合扇状地を指すことが多いです。扇央部の熊川と蛇尾川(さびがわ)は伏流するために表流水に乏しく、江戸時代までは不毛の荒れた土地でした。

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