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タウシュベツ川橋梁の姿を見るには?十勝を縦断した士幌線とダム湖に沈む美しいアーチ橋 写真: ひがし大雪自然ガイドセンター

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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タウシュベツ川橋梁の姿を見るには?十勝を縦断した士幌線とダム湖に沈む美しいアーチ橋

帯広を北上、十勝を南北に駆け抜けた旧士幌線。
沿線にはコンクリート橋が多く、ダム湖に沈んだタウシュベツ川橋梁は水位が低い季節に姿を現します。

タウシュベツ川橋梁の美しい姿が見えた士幌線はどんな路線だったのか

士幌線(しほろせん)は、1987(昭和62)年3月に廃止された旧国鉄(現・JR)のローカル線です。帯広から雄大な十勝平野を北上し、音更(おとふけ)川に沿って大雪山国立公園の山中に入り、糠平(ぬかびら)を経て十勝三股(とかちみつまた)へ至る約78.3㎞を結んでいました。

十勝平野に延々と続く一直線の線路は、いかにも北海道らしく、気動車がのんびりと走りました。大雪山系の山中にはコンクリートのアーチ橋が多数見られ、じつに魅力的な路線でした。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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