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鹿児島の溶結凝灰岩は独自の石文化を築いた!「加治木石」「たんたど石」など火山のおかげで多彩な石種が存在 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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鹿児島の溶結凝灰岩は独自の石文化を築いた!「加治木石」「たんたど石」など火山のおかげで多彩な石種が存在

独特の石文化が根づいている鹿児島県。
さまざまな建造物に使われてきた良質な石材を生み出したのは、県内に多数存在する火山でした。

溶結凝灰岩は鹿児島に広く分布する

鹿児島県には独特の石文化が息づいています。その理由のひとつは、柔らかく加工しやすい岩石が身近なところに、しかも大量にあったからです。

鹿児島県には、溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)と呼ばれる岩石が広く分布しています。溶結凝灰岩とは、火山の噴火によって噴出した火砕流堆積物が、自らの熱と重さで固まってできたもののことです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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