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秋田の近世史~出羽半国に減転封された佐竹氏が久保田城を拠点に維新まで統治する

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月17日

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秋田の近世史~出羽半国に減転封された佐竹氏が久保田城を拠点に維新まで統治する

江戸時代に秋田県域の大半を支配下に置いたのは、常陸から転封してきた佐竹氏でした。
佐竹氏の治世のまま、江戸時代約260年が経過していきます。

【秋田の近世の歴史①】関ケ原の戦いでの戦果が波及

1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いでは秋田実季は徳川方(東軍)に味方し、「奥州の関ヶ原」こと慶長出羽合戦では最上義光(もがみよしあき)らとともに西軍を攻めました

関ヶ原の戦いは東軍の勝利で幕を下ろしましたが、最上義光が「秋田氏は小野寺氏(西軍)と通じている」と徳川家康に讒言(ざんげん)したため、一転して窮地に追いやられます。秋田実季は家康に弁明して嫌疑を晴らし、処分を免れました。

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