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琉球使節の江戸参府は片道2000㎞!その全貌とは? 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月18日

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琉球使節の江戸参府は片道2000㎞!その全貌とは?

江戸に琉球の使節団を派遣することを「江戸上り」といいます。江戸上りは慣例化し、江戸時代を通じて合計18回も行われたのでした。

琉球使節団が辿った長い道のりの始まり

島津軍の琉球侵攻後、琉球王・尚寧(しょうねい)は薩摩に送られたのち、島津家久(しまづいえひさ)(薩摩藩初代藩主)にともなわれて江戸へと連行されます。1610(慶長15)年4月11日に薩摩を発った一行は、大坂まで海路で移動し、陸路の東海道を使って8月には徳川家康の隠居地・駿府(すんぷ)(静岡県静岡市)に到着しました。

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