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硫黄鳥島は沖縄県内唯一の活火山島で硫黄の産地! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月21日

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硫黄鳥島は沖縄県内唯一の活火山島で硫黄の産地!

活火山がないと考えられがちな沖縄ですが、硫黄鳥島は、県内唯一の活火山の島です。加えてこの島では中世から硫黄採掘が行われていました。

硫黄鳥島はひょうたん形をした活火山

沖縄県内にも活火山が見られる島が存在しています。それが硫黄鳥島(いおうとりしま)です。硫黄鳥島は、鹿児島県の徳之島(とくのしま)の西、沖縄島の北に位置する沖縄県最北端の島です。沖縄県久米島町(くめじまちょう)に属し、トカラ列島から続く火山フロント上の島としては南西端に当たります。硫黄鳥島は、ふたつの火山が合わさり、ほぼひょうたん形をした活火山島で、輝石安山岩(きせきあんざんがん)の溶岩や火山砕屑岩(さいせつがん)からなり、大きさは南北約3㎞、東西約1㎞、周囲約7.3㎞、面積は約2.55㎢です。

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