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島根に伝わる神楽とルーツとは?郷土民謡・安来節など島根の伝統芸能の歴史~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月17日

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島根に伝わる神楽とルーツとは?郷土民謡・安来節など島根の伝統芸能の歴史~

保持団体の数が200を超える島根の神楽は地域の人々によって継承され、「安来節」は酒盛唄から生まれました。島根県の芸能は人々の暮らしに根差したものです。

島根の神楽のルーツは佐陀神能

神楽といえば一般的には神事として行なわれるイメージがあるかもしれませんが、こと島根県においては少々ことなります。島根県は神楽が盛んな地域で、神社ではなく地域の人々が主な担い手となり、継承されているのです。
島根県の神楽は、地域ごとに個性が見られます。それにより出雲、石見、隠岐の3つの神楽に大別されますが、それぞれさかのぼればひとつの神楽にたどりつきます。松江市にある佐太神社の「佐陀神能」です。

島根神楽のルーツ佐陀神能とは

佐太神社では、毎年9月24日(旧8月24日)に神座の御座を敷き替える「御座替祭(ござがえさい)」が行なわれ、「七座(しちざ)神事」が、さらにその翌夜の例祭において「式三番(しきさんば)」と「神能」が奉納されます。これらを総称して佐陀神能といいます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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