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御坂峠は絵師や文豪を魅了した「絵になる風景」!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

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御坂峠は絵師や文豪を魅了した「絵になる風景」!

多くの画人・文人が、その光景を絵や文に残した御坂峠。
難所として知られた場所は昔から、思わず人々が足を止め見ほれる「映え」スポットでもあったようです。

御坂峠は多くの文人・絵師たちの心を魅了してきた!

思わず絵に描き、文にしたためたくなる風景というものがあります。太宰治が『富嶽百景』で「富士には月見草がよく似合ふ」と称した御坂峠(みさかとうげ)も、そのひとつです。トンネルを抜けた先、河口湖の青と雄大な富士山を一望する光景は、多くの文人・絵師たちの心を魅了してきました。

御坂峠は、富士河口湖町と同県笛吹市御坂町にまたがる峠です。富士吉田市と甲府盆地を結ぶルートは、1931(昭和6)年に御坂隧道が開通するまで、歩いて峠を越えなければならない難所でした。「御坂」の名がついたのは神話の時代、日本武尊が東国遠征に際してこの峠を越えたことに由来するといいます。

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