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全国初のミニ新幹線!足湯の「とれいゆ つばさ」も走る山形新幹線 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

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全国初のミニ新幹線!足湯の「とれいゆ つばさ」も走る山形新幹線

在来線の奥羽本線のレール幅を広げ、新在までの直通運転を可能にした山形新幹線。開業以来「つばさ」が走る、全国初のミニ新幹線のすごさに迫ります!

ミニ新幹線は福島~山形間で全国初で開業

山形新幹線は、東京〜新庄間を結ぶ新幹線の通称、または福島〜新庄間のミニ新幹線の名称です。東京〜福島間は東北新幹線、福島〜新庄間は奥羽本線が正式な路線名です。

ミニ新幹線とは在来線の一部を改造して新幹線との直通運転を行うもので、山形新幹線では在来線の奥羽本線・福島〜山形〜新庄間の軌間(レール幅)を1067㎜から新幹線と同じ1435㎜に広げ、新在直通運転を可能にしました。1992(平成4)年7月、福島〜山形間に全国で初めてのミニ新幹線が開業。山形新幹線「つばさ」が登場します。東京から山形まで乗り換えなしで結ぶ「つばさ」は大好評で、1999(平成11)年12月には新庄まで延伸しました。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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