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カミオカンデの大躍進!~神岡鉱山の跡地に生まれたニュートリノ観測装置 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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カミオカンデの大躍進!~神岡鉱山の跡地に生まれたニュートリノ観測装置

ニュートリノの質量を捉え、ニュートリノ研究を進化させた観測装置カミオカンデとスーパーカミオカンデ。飛騨市神岡町に造られた経緯と、活躍を探ってみましょう。

カミオカンデはニュートリノに質量があることを発見した観測装置

ニュートリノとは物質の最小単位である素粒子の一つで、1930年ごろに理論的に生まれた粒子です。ニュートリノは太陽からも宇宙線からも、地球内部からも放出されていますが、地球はもちろん人の体さえすり抜けてしまうほど反応力が弱いのです。これらの粒子を検出し、ニュートリノに質量があることを発見したのが観測装置カミオカンデと、その後継装置スーパーカミオカンデです。そして、この装置は岐阜県飛騨市神岡町にあります。

年に1度、神岡鉱山の坑道見学ができるジオ・スペース・アドベンチャーを開催。近隣には「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」もあります。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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