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昭和新山は洞爺湖南岸に現れ成長過程を人類で初めて記録できた活火山

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月12日

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昭和新山は洞爺湖南岸に現れ成長過程を人類で初めて記録できた活火山

巨大なカルデラ湖である洞爺湖の南岸、麦畑だった平地に突如として現れた昭和新山。その成り立ちの根源は、エリアの活発な火山活動にありました。

昭和新山は人類が初めて活火山の成長が克明に記録された火山

洞爺湖(とうやこ)南岸に立つ昭和新山こそは、人類史上初めて、活火山の成長が克明に記録された火山です。

支笏(しこつ)洞爺国立公園内にあり、国の特別天然記念物に指定されています。また、洞爺湖や昭和新山を含む活火山である有珠山(うすざん)を有するこの地域一帯は、「洞爺湖有珠山ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークに認定されています。

洞爺湖は面積70.7 ㎢、中心部に中島が浮かぶドーナツ型をしたカルデラ湖です。その南岸に、昭和新山を含む活火山・有珠山が鎮座し、火山のマグマを熱源に温泉も湧出しています。文字通り昭和生まれの火山である昭和新山は、赤い岩肌が特徴的です。

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