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銚子の地層は恐竜時代の岩もむき出しに!見どころ満載の千葉最古の地層

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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銚子の地層は恐竜時代の岩もむき出しに!見どころ満載の千葉最古の地層

千葉県最古の地層は銚子に露出しています。
時代は、恐竜が生きていた中生代ジュラ紀や白亜紀のもの。
その他、銚子の地質には見どころがいっぱいです。

銚子の地層は恐竜時代の地層が露出する

房総半島地表面の大半は、約6600万年前よりも新しい「古第三紀(こだいさんき)」という新しい時代の柔らかい地層でできています。ところが、千葉県東端部で半島状に突き出た銚子には、千葉県域ではもっとも古い中生代のジュラ紀から白亜紀(はくあき)、つまり、恐竜が生きていた頃の地層が露出しています。

銚子の地層とそれを観察できる地点を示した表が、「銚子半島の地質とジオサイト」です。愛宕山層群(あたごやまそうぐん)、銚子層群と呼ばれる地層が中生代のそれです。

 銚子の地層は恐竜時代の地層が露出する
※銚子市および銚子ジオパークのホームページ、『千葉県の自然誌 本編2 千葉県の大地 県史シリーズ41』(千葉県、1997年)を参照。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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