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紀尾井坂の変で大久保利通が暗殺!明治維新の“三傑”といわれた男の最期とは 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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紀尾井坂の変で大久保利通が暗殺!明治維新の“三傑”といわれた男の最期とは

明治11(1878)年5月14日、自宅から赤坂仮御所へ向かう途中の大久保利通は、千代田区紀尾井町で暴漢に襲われ49歳の生涯に幕を下ろしました。

大久保利通とは

薩摩藩の下級武士の家に生まれた大久保利通は、3歳年上で幼なじみの西郷隆盛、長州藩の木戸孝允とともに「維新三傑」と称されます。

西郷らと倒幕や王政復古のクーデターなどを成功に導き、明治新政府で参議や大蔵卿を歴任。明治6(1873)年に、内務省を設置して初代内務卿に就任すると「富国強兵」を掲げ、殖産興業政策に尽力しました。

一方、征韓論をきっかけに西郷と対立。次々と反政府運動を鎮圧します。

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