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小笠原諸島の歴史と成り立ち~火山活動で誕生した島々の進化~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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小笠原諸島の歴史と成り立ち~火山活動で誕生した島々の進化~

2011年、日本で4番目の「世界自然遺産」に登録された小笠原諸島。
世界的にも貴重な自然の宝庫は、どのようにして生まれたのでしょうか?

小笠原諸島は東京都にして絶海の孤島

小笠原諸島は、東京都心の南南東約1000kmの太平洋上にある、まさに絶海の孤島です。1000kmとは、東京から鹿児島県・屋久島までの距離とほぼ同じで、また、小笠原諸島~屋久島も同じくらいの距離があります。太平洋上に大きな正三角形を描けば、距離感もイメージできるでしょう。

1830年までは定住者もなく「無人島(ぶにんのしま)」、英語圏では「ボニンアイランド(Bonin Island)」と呼ばれていました。

小笠原諸島地図

小笠原諸島地図

小笠原諸島は東京都心から約1000km南にある、30あまりの 島々の総称。空港がないため、訪れるには、定期船「おがさわら丸」で24時間の船旅が必要です。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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