フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー >  関東 > 神奈川県 >

京浜工業地帯が誕生するまで~横浜と川崎の沿岸部に広がる大規模工業地帯~神奈川県の歴史~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

この記事をシェアしよう!

京浜工業地帯が誕生するまで~横浜と川崎の沿岸部に広がる大規模工業地帯~神奈川県の歴史~

横浜や川崎を中心とする京浜工業地帯は、日本の高度成長期を牽引する役割を果たしました。
両市の臨海部が工業化していった歴史をみていきましょう。

京浜工業地帯の歴史~明治維新後の工業化による神奈川県東部の人口増加

明治維新後、神奈川県では人口が飛躍的に増加しました。1878(明治11)年からの約20年で県人口は約1.6倍。とりわけ県東部でその傾向が顕著です。

貿易港として栄えた横浜や、鎮守府が設置されて軍港となった横須賀に他府県からの人口流入があったことに起因しますが、明治後期から大正期に、川崎市川崎区・幸区から横浜市鶴見区にかけた地域で工業化が進み、大量の工場労働者を抱えたことも大きな要因です。

1 2

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  関東 > 神奈川県 >

この記事に関連するタグ